そのジーンズ大丈夫？ オバ見えしない「今っぽいスキニーコーデ」教えます！（前編）

大人世代にとって馴染み深いスキニーデニム。しかし、流行の変遷により今ではワイドデニムやストレートデニムの影に追いやられている始末。とくに一部の若い世代にとっては「スキニーデニム＝お母さんがはいているデニム」といった印象を持たれているようです。そこで今回は、こう履いたらオバ見え！なスキニーデニムのNGコーデと洗練見えするOKコーデのポイントをご紹介します。

定番だけで整えた「平坦コーデ」はNGです

年齢を感じさせてしまうスキニーデニムコーデの大きな要因は、定番服だけを組み合わせた着こなしです。例えば、定番のボーダートップスにカーディガン、フラットシューズを合わせたコーデなど。服のシルエットもジャストサイズにすると、平凡で面白みのないスタイルになってしまいます。

もちろん変に見えることも、ダサいということもありません。しかし、あまりにもテンプレート化されすぎた着こなしは、個性が光るおしゃれなファッションとは言いづらいところ。その平凡見えなスタイルが若者世代から見て「お母さんファッション」と感じさせる原因に。また、トップスのシルエットや着丈の長さが標準だとスキニーデニムでは脚の長さもラインも全部、丸わかりになります。体型カバーという点においても、着こなしにひと工夫必要なのがスキニーデニムなのです。

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