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1000万円貯蓄する人が「買わない」ものとは?ごくごく普通な3つの答え(前編)

OTONA SALONE / 2024年3月23日 15時30分

貯蓄をするなら、1000万円を目標にする人が増えています。

40代で、1000万円以上の貯蓄がある人は20.2%*。この数字からは、決して無理な金額ではないようにも思えます。

しかし、1000万円の貯蓄をする人は、そうではない人と明らかに違う支出の傾向があります。

それは、「買わないもの」にもあらわれます。1000万円の貯蓄をする人が買わないものとは、どのようなものなのでしょうか。

FPが見てきたその姿をお教えします。

 

*金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](平成28年)」より

貯める人が買わないもの:「健康によくない食べ物」

時々無性に食べたくなるハンバーガーやピザ、スナック菓子など。ジャンクフードには独特の魅力があります。しかし、周知のとおり、ジャンクフードは栄養バランスを欠き、高カロリーで高塩分。食べすぎは禁物です。

 

ジャンクフードを多く食べていると、様々によくない影響が出てきます。まずは高カロリーのため、太りやすくなります。それから、栄養バランスが悪いため、風邪などを引きやすく、体調不良が長引きがち。お肌も荒れてしまいます。

 

高塩分は高血圧の原因と言われていますが、それだけではなく、味覚を鈍くさせてしまいます。味を感じる味蕾(=みらい、舌にある味のセンサー)は、年齢とともに数が減っていくため意識をしていないと、徐々に塩分が多くなりがちなので気を付けたいですね。

 

健康によくない食べ物は、結果的に高くつくことが多いもの。風邪を引けば病院代や薬代が必要になります。仕事を休めば、会社員なら有給休暇を使ってしまいますし、フリーランスの人は仕事が遅れ、収入にダイレクトに響くことも。ハンバーガー1個で病気になると決まったわけではありませんが、ジャンクフードを食べる習慣には、このようなリスクがあるのです。

 

1000万円貯める人は、自分の健康を大切にします。それは、余計な支出をしないようにするだけではありません。体調が良ければ仕事などのパフォーマンスもあがり、効率がよくなります。何より、自分自身が快適に過ごすことを重要視していると言えるでしょう。

次のページへ▶▶ 1000万円貯蓄する人が「買わない」ものとは?ごくごく普通な3つの答え(後編)

 

 

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