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さいきん目がパッチリ開かなくなってきた。目元に重さを感じている人は、エクササイズで改善を【間々田先生イベント全文ログ】#4

OTONA SALONE / 2024年5月10日 8時1分

日本の「顔ヨガ」ブームの先駆者である、間々田佳子先生。2020年には、体と顔の軸を意識し、顔を左右バランスよく鍛える最強のメソッド「コアフェイストレーニング®」を発表し、話題になりました。

今回オトナサローネでは、実際に間々田先生をお招きし、読者のみなさんとトレーニングを行うイベントを行いました。その様子を全文お届けするイベントログ、本記事は4本目です!

 

目がぱっちりひらかない人は、これをやって! 次ページ

目がぱっちりひらかない人は、これをやって!

眼輪筋をしっかりと鍛えていくと、目の上のくぼみは目立たなくなります。眼輪筋が衰えると(目の上が)くぼむのです。眼輪筋が堅くなるのを目指して鍛えていきましょう!まず目を大きく開くために必要な筋肉が「上眼瞼挙筋」といって、目を開く筋肉です。ここをつかうことで 目がぱっちりひらくようになります。

 

大きく目を開いてみてください。眉毛を上げて、目を開けていませんか?

眉を上げてしまうと、眉の上におサルさんのようなシワができますので、そこ(眉の上)を使わないで目を開くのが大切です。額や眉を動かさず、ぐっと目をひらくのです。

手を使って眉をしっかりロックしましょう。眉と額が、目を開いても上がらないようにしっかり手で抑えてください。その状態で目を開いて

「5、4、3、2、1」(カウント)

目を開けたまま手をひらいて、手を目尻にあてて外側にひっぱります。すこし目が細くなりますね。その状態で目を閉じると、ぎゅっと締まるように感じるのが眼輪筋です。眼輪筋の存在に気づくトレーニングです。

目尻を引っぱったじょうたいで目を閉じると、まぶたの筋肉がうごくことに気づきますか?どうでしょうか。閉じたときに力が入るのが眼輪筋です。これを使えなくなるとまぶたが落ちてくるのです。

 

シワが入らないように、ぎゅっとする一歩手前で止めてほしいです。

顎をひいて頭頂部は高く。自分のなかに軸を感じて、目線を上にして目を細めていきます。

上のまぶたと下のまぶたが緊張した状態で

「5、4、3、2、1」(カウント)

ぎゅっと目を閉じて、パチパチまばたきします。

もう一度やってみましょう。目をひっぱって…目を細めて、まつ毛を自分から離していくようなイメージですね。「遠くを見て、まぶしいときにぷるぷるする感覚」を、自分で作って眼輪筋を鍛えていきます。

 

これを毎日3回から5回、続けていただくと、目周りが硬くなります。上まぶたの重さが気になっている方におすすめのエクササイズです。

 

 

 

 

プライバシーに配慮し画像を一部加工しています

 

 

≪OTONA SALONE編集部 星雅代さんの他の記事をチェック!≫

 

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