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垂れてきた頬…。今からでも引き上げることができるんです!【間々田先生イベント全文ログ】#6

OTONA SALONE / 2024年5月11日 8時1分

日本の「顔ヨガ」ブームの先駆者である、間々田佳子先生。2020年には、体と顔の軸を意識し、顔を左右バランスよく鍛える最強のメソッド「コアフェイストレーニング®」を発表し、話題になりました。

今回オトナサローネでは、実際に間々田先生をお招きし、読者のみなさんとトレーニングを行うイベントを行いました。その様子を全文お届けするイベントログ、本記事は6本目です!

 

垂れたほほを引き上げたい人は、これをやって! 次ページ

垂れたほほを引き上げたい人は、これをやって!

間々田先生(以下間々田):ほっぺたが垂れる原因はいくつかあります。日常生活で、ほほを使えていないのです。日本語を口だけで喋っていると、ほほがたれてくるのはあたりまえです。

使い方にもコツがあります。大頬骨筋(だいきょうこつきん)という頬の筋肉があります。ここを意識して使うと、ほっぺたが上がりやすくなります。

 

口角のちょっとした角度で、ほっぺたの育ち方が違うんです。

口角ななめうえの、頬骨のところの筋肉が大頬骨筋です。これはもう、一生のお友達になってもらいたい筋肉ですよ。ここを使っていると、上の歯を見せて「キラキラ」としていられます。私でも、ここの筋肉をゆるめると印象が変わるの、分かりますか?

(ここで先生が大頬骨筋をゆるめると…その変化に、一同ビックリ)

 

では、やり方を説明します。鏡をみて、上の歯を8本みせてニッコリ笑いましょう。そのときのポイントですが、できたら「目を開いたまま」行ってください。

頬だけを上げる笑顔だと、一生懸命笑っていても残念な印象になり、もったいないです。上の歯を8本、プラス隙間(上の歯の横)を見せる笑顔を心がけてみましょう。印象に残る素敵な笑顔になりますよ。

 

ほっぺたが育つ笑顔は、口角を奥に入れるのでなく、ただただ上に上げていくのです。そうするとマリオネットラインも、なくなります。

 

親指を口角に、人差し指はほっぺたの下(パーを外側に向けて、頬を親指の根元に乗せる)。頬をぐーっと上に持ち上げていきます。その状態で上に上にと引き上げてください。

歯を8本と隙間を見せましょう!目をぱっちり開きます。その状態で顎をひいて

「5、4、3、2、1」(カウント)
ほっぺたを上げたまま、歯を8本見せたまま手を下ろしていきましょう。

 

笑顔を作るのってこんなに大変なんですかと言われますが、そうなんですよ。これでみなさんの顔は、引き締まっていきます。笑顔、そしてキラキラに見える条件は、顔の中に逆三角形を作っていくということなんです。

 

もう一回やってみましょう。ほっぺたを上に上に…。これはほっぺたのリハビリなんです。

余裕がある方は下の歯を隠したまま下顎の力を抜いてください。その状態で

「5、4、3、2、1」(カウント)

歯が8本見えていますか?

最近ほっぺたを、ここまで上げていましたか?

 

参加者:あげてないです

 

間々田:それはただの運動不足です。(口が)イーにならないように、逆三角形にしてくださいね。

 

 

 

プライバシーに配慮し画像を一部加工しています

 

 

≪OTONA SALONE編集部 星雅代さんの他の記事をチェック!≫

 

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