「この女性は…モラハラ気質!?」男性が逃げ出す40代女性の些細な言葉3パターン
OTONA SALONE / 2017年10月15日 18時30分
言葉は、ときに、発言した本人のイメージを大きく左右します。
40代ともなると、ビジネスシーンではそれなりの責任あるポジションに就いている女性も増えることから、仕事調の些細な言いかたが男性をギョッとさせる事態も起こりやすいのも真実。
「なにげなく発した言葉のせいで、男性が引いてしまっていたら困る」と思っている40代女性のみなさま、こんにちは。並木まきです。
今回は、「この子は、ひょっとしてモラハラ気質なのでは?」と、男性たちに誤解されやすい女性の言葉を3パターン見ていきます。
こんな言葉を男性に向けて口にしてしまえば、“あらぬ誤解”を招きやすくなります!
パターン1:「ありえない」
会話の端々で「ありえない!」ばかりを連呼してしまうと、他者を認めずに「自分が一番!」な価値観の持ち主と誤解されやすい傾向もあります。
女性が「私の部下ってね、いつも“ありえない”ことばかりするのよ」、「今日もありえないことばかり起きて、本当に疲れたわ!」と、口グセのように「ありえない」を使っていると、男性の耳に残りやすいのです。
モラハラ気質な人は、男女問わずに相手を認めずに自分の価値観を通そうとする傾向があるので、「ありえない」という語気の強さに、“隠れモラハラ気質”を彷彿とさせやすいのでしょう。
「この子と交際したら、僕も“ありえない!”と罵倒されるのだろうか」などと無用な不安を与えてしまい、男性が逃げていきます。
パターン2:「本当は怒りたくない(なかった)のだけど」
ムッとする出来事を男性に報告するときに「本当は怒りたくないのだけど」と言い訳しつつ、何かの出来事や誰かのことを愚痴ってしまう女性もいます。
少しならまったく気にならない言葉ですが、毎回愚痴を口にする前に「本当は怒りたくないのだけどね、実は~」などと毎度の枕詞に使っていると、自分の怒りを他者のせいにするモラハラ気質を男性に想像させやすくなります。
「私は本当はいい人なの!でも周りがいけないの!」と言い訳するのは、モラハラの典型。
なんでも人のせいにしている女性からは、男性は逃げ出したくなるものです。
「この女性と付き合ったら、今度はなんでも俺のせいにしそうだ」と思わせた時点で、アウト!です。
パターン3:「ファッションがイマイチ」「見た目が可愛くないから」など他人の容姿を笑いのネタにする
普段から、ちょっと毒々しいキャラを確立させている女性ほど「あの子のファッションは、イマイチでもったいない感じよねぇ?」「●●ちゃんは、見た目がぽっちゃりだから痩せれば可愛いんだけどねぇ~」などと、毒吐きしていませんか?
本人は、周りを笑わせる“愛のあるネタ”を披露しているつもりかもしれませんが、男性からすると「性格がキツイ!モラハラタイプか?」と誤解しかねません。
その場では笑ってくれた男性でも、内心では「怖い女だな」。男性への言葉ではなく、女性同士の会話でこの手の“毒”が感じられるのも、男性からはドン引きです!
「付き合ったとしたら、俺のことも他所で笑い者にしそう」などの恐怖心を抱きつつ、「あまり親しくなるのはやめよう」と心に決めるのが男性の心理です。
本人にそこまでの悪気がなかったとしても、きつい言葉を発している女性には「俺には火の粉が飛んでこないようにしよう」と、逃げたくなるのが男性の心情。
モラハラ気質を疑われてしまえば、恋愛のチャンスを逃します。
職場では“キャラクター”として流してもらえる単語でも、恋愛市場では想像以上に評判を落とすことも……!
ドキッとした40代女性のみなさま、男性が怖がるモラハラっぽい言葉だけは、今すぐ封印して!
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