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【成城石井】みんな大好き♪タイフードフェア開催中!辛さと旨味が食欲をかきたてる、新作メニューは?

OTONA SALONE / 2024年5月14日 15時31分

タイフードフェア

成城石井で人気の自家製惣菜の中でも、エスニックフードは成城石井の得意分野の一つ。日本人に合った味わいで、いつも私たちを虜にさせてくれます。そしてこのたび、2024年4月26日から5月31日の約1ヵ月に渡って「タイフードフェア」をタイ国政府観光庁協力のもと、初開催中!

タイ料理特有の「辛味」「酸味」「甘味」「塩味」「旨味」と「香り」が織りなす豊かな味わいを届けるべく、セントラルキッチンの料理人が試行錯誤して自家製惣菜やデザートを新たに8品開発! その8品すべての特徴をご紹介します。一部試食してみたリアルな感想もお届けします。

前編記事『【成城石井】待ってました!! 今年の新作「タイフード」を実食。開発担当者がおいしさのヒミツを解説!』に続く後編です。

 

 

タイフードフェア新開発商品8品

4.「成城石井自家製 温めて食べる海老とあさりのタイ風春雨サラダ (ヤムウンセン)」

「成城石井自家製 温めて食べる海老とあさりのタイ風春雨サラダ (ヤムウンセン)」539円(税込)

「成城石井自家製 温めて食べる海老とあさりのタイ風春雨サラダ (ヤムウンセン)」539円(税込)

「ヤムウンセン」とは春雨サラダ。「ヤム:和える」「ウンセン:春雨」という意味があります。春雨サラダというと冷製のイメージもありますが、本場では温かいまま食べることもあるため、レンジで温めるタイプの商品に仕上げてあるそう。

「タレは自社輸入のスイートチリソースをベースにナンプラーやニンニクを利かせ、シラチャーソースをアクセントにプラス。ライム果汁も加え、辛味・酸味・甘味のバランスの良い味わいに仕上げました。自社輸入したむき海老やあさりと一緒に頬張ると、より一層、旨味を感じることができます。温めて食べることで春雨に味が染み込んで、より美味しくお召し上がりいただけます。辛味を足す際は、ラー油や一味唐辛子を加えるのがおすすめです」(開発担当者)

●試食した感想
温かい春雨はあまりなじみがありませんでしたが、意外と美味しい! 旨みが染みて、あさりと海老の香りも引き立っていました。この商品は辛味がやや強めで、お酒もごはんも進みそう。1パックのボリュームもしっかりあるので、麺類系の主食にもなりそうです。

 

5.「成城石井自家製 5種揚げ野菜と鶏そぼろの冷製グリーンカレーヌードル」

「成城石井自家製 5種揚げ野菜と鶏そぼろの冷製グリーンカレーヌードル」712円(税込)※関東・東海一部店舗のみでの取り扱い

「成城石井自家製 5種揚げ野菜と鶏そぼろの冷製グリーンカレーヌードル」712円(税込)※関東・東海一部店舗のみでの取り扱い

ココナッツクリームをふんだんに入れた濃厚なスープに、コシのある自家製中華麺がよく絡む冷製グリーンカレーヌードルです。

スープは自社輸入のグリーンカレーペーストにレモングラス、バイマックルーなどのハーブを合わせ、鶏ガラスープ、ココナッツクリームを加えて仕上げているそう。具材は、グリーンカレーペーストとココナッツクリームで炒めた鶏挽肉と5種類の揚げ野菜、さらに水菜やトマトなどの生野菜と盛りだくさん!

「タイではあまり冷たい麺料理を食べる習慣がないそうなのですが、暑い夏に合わせてグリーンカレーを成城石井流の冷やし麺にアレンジしました。辛さ控えめのまろやかな味わいに。辛くしたい場合は、ラー油や一味唐辛子を加えるのがおすすめです」(開発担当者)

 

6.「成城石井自家製 7種具材のタイ風スープビーフン(センレックナーム)」

「成城石井自家製 7種具材のタイ風スープビーフン (センレックナーム) 」755円(税込)※関東・東海一部店舗のみでの取り扱い

「成城石井自家製 7種具材のタイ風スープビーフン (センレックナーム) 」755円(税込)※関東・東海一部店舗のみでの取り扱い

タイではポピュラーな「センレック(幅広ビーフン)」を使ったスープビーフンです。

「スープは鶏がらスープにあさり出汁を合わせてナンプラーなどで味を整え、シンプルでありながら味わい深く仕上げています。さらに、すり潰したパクチーの根を加え、エキゾチックな香りをプラス。具材には自家製の肉団子にさつま揚げ、もやしなどを入れてボリュームよく盛り付けました。辛いものが苦手な方にもおすすめの一品です。お好みでラー油や一味唐辛子をかけても美味しくお召し上がりいただけます」(開発担当者)

 

7.「成城石井自家製 タイ風海鮮雑炊(カオトムタレー)」

「成城石井自家製 タイ風海鮮雑炊(カオトムタレー)」647円(税込)※関東・東海一部店舗のみでの取り扱い

「成城石井自家製 タイ風海鮮雑炊(カオトムタレー)」647円(税込)※関東・東海一部店舗のみでの取り扱い

タイの屋台で気軽にあっさり食べられる「カオトム」というさらさらのお粥に着目。鶏ガラと豚骨であっさりとしながらも深みのあるスープに、ジャスミンライスを合わせて食べる一品に仕上げたそうです。

「『タレー』とは海鮮のこと。唐辛子を利かせて甘辛く煮た自社輸入のあさりや、素揚げした海老、カニカマなどをトッピングしたことで食べ応えを出しています。これから暑さが厳しい夏本番を迎えますが、ナンプラーとパクチーの香り、ライムの爽やかな酸味、ブラックペッパーのピリッとした辛味が食欲をかき立てます。タイの酢唐辛子や沖縄のコーレーグース(島唐辛子を泡盛で漬けた調味料)で辛さを足すのもおすすめです」(開発担当者)

 

8.「成城石井自家製 ココナッツクリーム入りスパイシーミルクティーゼリー(マンゴー添え)」

「成城石井自家製 ココナッツクリーム入りスパイシーミルクティーゼリー(マンゴー添え)」323円(税込)

「成城石井自家製 ココナッツクリーム入りスパイシーミルクティーゼリー(マンゴー添え)」323円(税込)

最後は、新開発された8品のうち、唯一のデザート! タイで親しまれている、練乳をたっぷり使用したスパイシーなミルクティーと、タイを象徴するフルーツであるマンゴーの相性の良さに着目して開発したというゼリーです。

「土台のミルクティーゼリーには、セイロンティー茶葉を使用し、練乳と自社輸入したココナッツクリームを加えることで柔らかい甘味とコクを出しています。スパイスは、シナモン、ターメリック、八角を使用。甘味がありながらもスパイシーでエスニック感のある味わいに仕上げました。タイ風でありながら本場タイにはない、成城石井ならではのデザートをぜひお試しください」(開発担当者)

●試食した感想
自社輸入のフレッシュマンゴーがゴロッと入ってるのが嬉しい! ココナッツクリーム入り、練乳たっぷり使用と書いてあったので、かなり甘いものをイメージしていたのですが、いざ口にしてみると甘すぎないスパイシーでさっぱりしたゼリーでした。

タイにはないデザートですが、タイ国政府観光庁の所長がとっても気に入ったそうで、お墨付きをいただいたとか。スパイシーなのでワインとも合いますよ。

 

 

タイフードフェアは成城石井の店舗で5月31日まで続きます。この期間は、これらの新フードはもちろんのこと、現地から自社輸入した商品や、タイフードと一緒に楽しめるドリンクなども合わせて最大63品(※)が提供されています。一部商品はネット限定セットとしてオンラインショップでも買えるので、ぜひ覗いてみてくださいね。

※店舗により取り扱い商品が異なります。

夏本番に向けて、一足先にエスニックなタイフードを堪能しましょう。

 

 

≪ライター 野村 昌美さんの他の記事をチェック!≫

 

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