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突然、「メルカリ」にハマりだした夫が怪しい!面倒くさがり屋がフリマアプリを使う【本当の目的】とは⁉

OTONA SALONE / 2024年5月19日 19時1分

メルカリ、ヤフオク、楽天ラクマなど、最近ではフリマアプリを通じて要らないものを販売する方が増えています。

フリマアプリで売り上げをあげるためには、普段から売れ筋の商品が何かを把握していないと、なかなかも難しいもの。もともとマメじゃない人がハマった時、不用になったものを販売したいという以外に何か理由があるのかも……。

今回の記事は、突然メルカリ転売にハマりだした夫の「本当の理由」を知り、放心状態になった女性のエピソード【後編】です。

 

▶この記事の【前編】を読む▶夫婦間のLINE連絡さえ、返信してこない面倒くさがりな夫。そんな夫が突然メルカリを始め、頻繁にコメントのやり取りをしている様子。ただ、値引き交渉などではなさそう…。ついにフリマアプリをつかった夫の不倫の証拠を見つけた月子さん。

 

メルカリのコメント欄を見て、開いた口が塞がらない

shutterstock.com

結局、夫はメルカリのコメントのやり取りを通じて、不倫をしていた事実を自白したそうです。不倫相手は職場に保険営業で訪れる女性だそう。保険の勧誘について応じているうちに、次第に仲良くなったとか。しかし、LINEでのやり取りは危険だからと、メルカリのコメントを使うようにしたそうです。

メルカリの商品ページは、【〇〇様専用】と商品の一番前に書けば、他の人が介入することもほぼなく、コメントのやり取りに丁度良かったそう。(※メルカリでは、購入者が決まると商品タイトルに【〇〇様専用】と名前をつけるという暗黙のルールがあるようです)

それから夫は、フリマアプリにも一切興味を持たなくなり、リサイクルショップに行くこともなくなりました。
あんなに面倒くさがり屋な夫が、不倫バレを防ぐために、ここまで巧妙な手口を試すとはと、月子さんは呆れたようです。

 

その後の月子さん夫婦は、フリマアプリ不倫以降、半年ほど険悪な関係が続きました。家にいても夫を無視するという報復をしていました。夫も自分の不倫が原因だけに文句も言えず、存在を消して暮らしていたといいます。
ただ、娘が「お父さんが可哀想だから、やめてあげて」と言うので、このままでは子どもに悪影響が出るかもしれないと報復は終了することにしました。夫も、結局娘が可愛いのでしょう。娘が悲しむ姿を見て、きっぱり不倫はしなくなったようです。

今では夫もその女性との関係を解消し、夫婦関係もほぼ元に戻りました。唯一、今回の「フリマアプリ事件」でよかったこともあると月子さんが言います。この出来事がきっかけで、夫が家事も少しずつ手伝ってくれるようになったのだそうです。

 

 

面倒くさがり屋な人が、手間暇かかるサービスを始めたら疑った方がいいかも

フリマアプリでは、売れそうなもの(限定品や、人気があるのに購入しづらいもの)を見つけて、撮影・商品説明などを記載して販売する必要があります。手間暇がかかるので、普段から面倒くさがり屋な人が始めたら、「もしかして、裏に何かあるのでは?」と、疑った方がいいのかもしれませんね。

 

また転売については、他にも注意点があります。

最近の事例だと、人気ブランドとのコラボ商品(最近だと、フェイラーやピオヌンナルがコラボしたファミリアのアイテムが話題でした)が転売の餌食となり、そのようなやり方に対して「本当に欲しい方に届かない」といった批判も相次いでいるようです。

商品によっては、他の購入者から「転売されている」という批判を受けて、売買事態が取り消しになった例も少なくありません。転売をしている方は、高額転売をやり過ぎてしまうと、他の消費者から批判されてトラブルに発展する可能性があるので注意しましょう。

 

※今回の事例のような、本来の目的と異なる使用方法でフリマアプリを利用しないようにしましょう。

 

≪恋愛コラムニスト兼占い師 みくまゆたんさんの他の記事をチェック!≫

 

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