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【熱中症対策】「夏フェス」持ち物リスト。初参戦のオトナ女性必見!【40代編集者のリアル持ち物】

OTONA SALONE / 2024年8月9日 12時0分

久しぶりに、あるいは初めてフェスに行く、というみなさん。フェス参加が初めてだから何を準備すればいいかわからない、昔はフェスファッションも気合い入れておしゃれを楽しんでいたけれど、40代はなにを準備すればいいの? ……そんな方のために、夏の野外フェスの持ち物、服装、注意点を紹介します。フェスに限らず、外に長時間いるときの参考にもしてください。

 

>>【ユニクロ・GU】40代「夏フェス」の服装は? キーワードは「UVカット・接触冷感・吸汗速乾」、熱中症対策しっかりと!

 

夏フェス参戦の基本精神は、第一に「熱中症対策」!命、優先!

昨年開催の『SUMMER SONIC 2023』(通称サマソニ)の会場「ZOZOマリンスタジアム」では、熱中症とみられる観客が相次ぎ、救急搬送された人も。

 

今年は特にアイドルのフェス参加も増え、フェス初心者の方も多いと思います。夏フェスは「推しに会うためにオシャレしていく場所」ではなく、熱中症対策をしっかりして、無理せず音楽を楽しむ場所です。

 

夏の野外フェスは命の危機を感じるレベルの暑さなので、オフィスワークの多い40代はしっかりと熱中症対策グッズを準備して、少しでも具合が悪くなったら名残惜しくても撤退しましょう。

 

事前に「持込み禁止物」を必ずチェック

前述のサマソニでは、熱中症対策として、昨年禁止だった「スポーツドリンク」「塩タブレットや塩飴」などの持ち込みが可能となりましたが、持ち込み禁止物はいろいろとあります。フェスや会場によって、持ち込み禁止のものが異なるので、事前に必ずチェックしてください。

 

一例として、長傘、クーラーボックス、パラソル、イス、マット類、ビン・カン類、ビデオカメラ、プロ仕様のカメラなどは禁止がほとんど。

 

そして、いちばんチェックしてほしいのが飲み物

 

ペットボトル・マイボトルの持込みは可能ですが、ステージに投げ込む等の行為は危険ですので絶対に行わないで下さい。会場内へはペットボトル、マイボトルのみ持込可能です(ビン・カン類、フード類は持込不可)。また、野外ステージのブロック内及び屋内ステージへは「水・お茶(無糖)・スポーツドリンク」のペットボトル、マイボトルの持込は可能となりますが、ジュース、アルコール類などの飲料はご遠慮願います。※塩タブレットや塩飴などはフード類に含みません。

引用

事前準備が大切!

●まず、大きなフェスのほとんどに「公式アプリ」があるので事前にダウンロードしておきましょう。フェスは複数のエリアで開かれるので、自分が観たいアーティストを中心に、自分のタイムスケジュールを作っておくと便利です。エリア間の移動を考慮するのを忘れずに。アプリでは、飲食ブースや休憩エリアなどもチェックできます。

 

チケットの交換場所

チケットをリストバンドに交換して入場します。リストバンド交換口はチケット券種などで分かれていることが多いので、事前に確認を。

 

 

>>「夏フェス持ち物」の詳細リスト、待ち受けサイズ

しっかり「熱中症対策」!夏フェス持ち物リスト

 

●入場券(紙チケの場合)

電子チケットが主流なので、紙チケットの場合、忘れがち。また、紙チケットを事前に発券するのを忘れずに。

●スマホ

充電はしっかりと。公式アプリでチケット表示をするフェスもあるので必須。

●現金(最低限)

キャッシュレス決算が基本になってきているので、現金は最低限で。おさいふでもいいですが、野外のため雨や荷物軽減対策で、最低限の現金をチャック付きポリ袋に。

●モバイルバッテリー・充電器

スマホの充電、冷却ファンの充電に。

●保険証・免許証

万が一、熱中症などで病院へ搬送されたときのために。おくすり手帳も。

●常備薬、絆創膏、生理用品

立ちっぱなしなどで靴擦れすることも。絆創膏があると安心。

●ビタミンC、飲む日焼け止め

長時間野外にいるため、中からも日焼け対策を。オトナ女性は必須。

●塩タブレット

塩タブレットや塩あめで塩分チャージ。取りすぎには注意。

●日焼け止め

汗や水に強いタイプがベター。UVカット効果を保つため、2〜3時間ごとに塗り直しましょう。首やデコルテも忘れずにしっかり塗って。

●UV加工の帽子 >>次の記事

●UV加工の羽織り >>次の記事

●折りたたみ日傘(持ち込み可能な場合のみ)

日傘の使用がOKのフェスは日傘を。私はモンベルの「サンブロックアンブレラ」が最強派。

日傘NGのフェスもあるので、事前に注意事項をしっかり読んで、マナーを守って使用しましょう。

従来、日傘(及び雨傘)の使用は、休憩中やグッズ売り場・飲食店舗の列に並んでいる場合に限り使用可能としていました。
それに加えて今回からは、ステージエリアの一部で日傘(及び雨傘)の使用を可能とします。
向かい合う巨大な2つのメインステージ(LOTUS / GRASS)のライブを行っていない方の客席エリアで次のライブへ向けた待機をしている時間は使用を可能とします。ただしライブスタート時間の10分前からは使用不可となり、それまでさしていた傘はたたんでいただきますのでご注意ください。このタイミングでステージのビジョンでもその旨の広報を行い、スタッフも注意のアナウンスを開始しますので指示に従ってください。LOTUSとGRASSは終日これを繰り返していきます。直前まで傘の使用を可としてしまうと、傘の分のスペースが広がってしまい、ライブエリアに入れない方が出てきてしまうため、時間を区切っての傘の利用をお願いします。なお、前方エリアは1人に割り当てられたスペースが限られており、物理的に傘をさすことが難しいため禁止となります。

引用

 

●サングラス >>次の記事

●フェスタオル(フェイスタオルでも)

汗を拭くのはもちろん、ガードが甘くなりがちな首のうしろの紫外線対策にも。

●水、お茶(無糖)、スポーツドリンク

前述の通り、持込み可能の飲み物を確認しておくこと。500mlペットボトル3本はほしいところ。1本は冷凍できるペットボトルを冷凍して持参。

●冷却シート

汗を拭くボディシート、なかでも冷却タイプがおすすめ。大きいので、「ひんやりふくだけシャワー ストロングミント」を持参。

●冷却スプレー、冷却タオル、冷感スティック

出発する前は、衣類に冷却スプレー。冷却タオルは複数あって損なし。私はビオレの「冷タオル」派。肌にスプレーするもの、スティックタイプも便利。ロールオンタイプの「クーリスト アセダレーヌ」は首にぬれて便利。

●着替え(Tシャツ)

どのくらいフェスにいるかもよりますが、汗だくになるのでトップス(Tシャツ推奨)の着替えは1枚が必須。1日いるなら2~3枚あっても。

●雨具(レインコート、レインポンチョ)

会場内での傘の使用が禁止のフェスも。身動きがとりやすいのでレインウェアがあると便利。

●冷却ファン、ハンディファン

おでこや首を冷やせる冷却ファンがおすすめ。ストラップを付けておくと手に持たなくていいので快適。ハンディファンは猛暑日では逆効果になるので、冷却シートなどと併用して。

●ショルダーバッグ  >>次の記事

 

>>できれば持っていきたい、あると快適アイテムは?

あると便利!できれば持っていきたいアイテム

●経口補水液パウダータイプ

これ、夏のお出かけにおすすめです! ペットボトルのお水に入れるだけで経口補水液に。

●ポケットWi-Fi

電子チケットをダウンロードしたり、公式アプリを会場内で確認することが多いので、あると快適。

●交通系ICカード

フェスや会場によって使えるキャッシュレス決算は異なるので、事前に確認しておきましょう。お金は分散しておくと安心。

●小銭

キャッシュレス決算が一般的になっていますが、小銭があると安心。チャック付きポリ袋に入れておけば雨でもOK。

●ペットボトルホルダー

「荷物を最小限に」とはいえ、バッグはいっぱい。そんなときはバッグに付けられるカラビナ付きのペットボトルホルダーが大活躍。写真矢印のように、カラビナ付きのペットボトルホルダーにお茶をぶら下げています。

●流せるティッシュ

トイレのティッシュがなかったときのために。

●ウェットティッシュ

フェスでは手が汚れやすいので、ウェットティッシュがあると便利。

●ゴミ袋、レジ袋

レジ袋はゴミ入れに。ゴミ袋は、雨が降ったときにバッグを入れたり、エリアによってはレジャーシート代わりにも使えます。

●マスク

フェス中は暑いので厳しいですが、新型コロナ感染も増加しているので、移動中はマスクをしたいところ。UVマスクで紫外線対策も。

●虫除けスプレー

フェスの会場によりますが、屋外である以上、あって困りはしません。

●替えのタオル

とにかく汗をかくので、タオルも替えを持っていくと快適。

●替えの靴下

突然の雨のときはもちろん、晴れでも足が蒸れて不快になりがち。帰り用に替えを持っていって。

●着替え(ボトム、下着)

Tシャツ(トップス)は替え必須ですが、下着も替えがあるといいですよ。

かち割り氷

板がおすすめ、タオルに包んで。

●メイク直し道具

荷物を少なくするため最小限。無印良品「紙おしろい」、「クレンジング綿棒」、「UVプレストパウダー」とリップのみ。

 

初参戦のドルオタさんへ。ペンラやうちわの持ち込みについて

サマソニは、うちわの持ち込みは禁止です。ペンライトやボードなど、持ち込み可能なフェスもありますが、あまりおすすめしません。密集しているステージ前に大荷物でいるのはまわりに迷惑ですし、なにより危険です。

【ロッキンの場合】

ペンライト、サイリウム、うちわ、ボードなど、お持ち込み自体は可能ですが、後ろの方の視界の妨げにならないようにご注意ください。
うちわ、ボードはご自分の胸の高さより上に掲げて使用することは禁止です。また、近くの方のご迷惑にならないよう、サイズの配慮もお願いいたします。ペンライト、サイリウム等をご使用の際も、十分ご注意ください。
スタッフが周りの方のご迷惑になると判断した場合は、お声がけさせいただく場合もあります。予めご了承ください。

引用

 

 

 

以上、最近熱中症になり、久しぶりのフェスを楽しみにしている筆者の夏フェス持ち物でした。

最後に、まとめ。

●貴重品は最小限にし、荷物はなるべく軽くすること

●熱中症対策をしっかりと!

●十分な水分補給を

●日陰エリアを効果的に利用しよう

●無理しない!欲張ばらない!

●体調に変化を感じたら、すぐに救護へ

 

楽しく、元気にフェスを楽しみましょう♪

 

 

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≪オトナサローネ編集部 木村美穂さんの他の記事をチェック!≫

 

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