【6/3～6/9】今週は「ふたご座の新月」に注目！「意識」するといいことは？（前編）【暮れの酉】

OTONA SALONE / 2024年6月3日 7時30分

お待たせしました！　暮れの酉さんの占い、リニューアルして今週からお届けします♪　前編は「星を味方につけるポイント」です。めぐってくる幸せを逃さずに、笑顔な1週間を過ごせますように。

＞＞後編は、【6/3～6/9】鳳凰数術キャラ別９つの今週の「開運アクション」、今週の占い

星が織りなす運勢模様、今週のホロスコープ

星占いは生まれたときの星座でその人の運勢を占うだけではなく、いま世界にどんな運気がめぐっているのかを読み取ることもできる占いです。お月さまが新月や半月、そして満月になるときにどんな星の並びをしているのか、星の図「ホロスコープ」を描いて詳しく調べれば「その週はどんなことに取り組めば運が味方してくれるのか」が見えてきます。

今週は6月6日に起こる「ふたご座の新月」のホロスコープに隠されたメッセージを読み解いていきましょう。みなさんが実りある一週間を過ごせますように。

6月3日～9日まで意識するとよいことは「感謝を受け取ること」

今週起こる新月のホロスコープをながめると、「誰に感謝されなくても、親切に生きてきたあなた」へメッセージが送られているようです。

覚えはありませんか？　家族のため、職場のメンバーのため、あるいは愛する誰かのため、とくに感謝されなくてもごはんを作り、気持ちよく過ごせる環境を作り、支えになろうと走りぬいてきた日々。自分がいちばん疲れているはずなのに、ほかの誰かが疲れて見えたらそっちを優先してケアしてあげてきた。いつも自分の痛みはがまんして、後回しにしていませんでしたか？　少しでも覚えがあるあなたへ、星はメッセージを送っています。

今週の星からのメッセージ

今週だけでもいい。いつも親切にしている相手に、いつものように手を差し伸べる前に立ち止まってみて。お願いされたことは引き受けてもいい。だけどきちんとお願いされていないことは、頼まれるまで手出ししない。目の前にいるのがまだ言葉を上手に選べない子どもや動物だったら、事前に気を配ってあげることが正解かもしれない。けれどそうじゃないなら、なにを望んでいるのか伝えてくるのを待つ。

次のループを体験してほしいのです。「お願いされる→引き受ける→感謝を受け取る」。この「感謝を受け取る流れ」を作り出すことが今週の星からのメッセージ。いつも先読みして、求められる前に与えてしまっていたんじゃないかな。もしかすると、相手はとくにお願いしなくても望みが満たされるから、「ありがとう」ときちんと伝える機会を失っているのかもしれないね。お礼の言葉を口にすることは、誰にとっても気持ちのよいこと。今週はその機会をたくさん作り出すことが、星を味方につけるポイントなんです。

いきなりチャレンジするのは難しいかな。それでも、あなたにとってこの１週間が、実りあるものになりますよう祈っていますよ！

【お守りエッセイ連載】[/hidefeed]

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【PROFILE】暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で、18年間人気No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げてオリジナルの「鳳凰数術」を考案。朝からできる長蛇の列で彼の出演日がわかるといわれたほど。人気の秘訣は、とにかく当たると評判の鑑定技術と柔和な鑑定スタイル！　鍛え上げられた占術と、包み込むような会話術は訪れるすべての人に心を開かせ、寄り添いながらカタルシスへと導いています。著書に『２択開運 – 選ぶたびに運が良くなる！』（ワニブックス）、『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い-名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）がある。個人鑑定はから受け付け中。

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