極太NG!ぼんやりまぶたをはっきり見せる極細アイラインの極意
OTONA SALONE / 2017年10月18日 16時30分
年齢と共にたれてくるフェイスライン。たるみ回避のためにエイジングスキンケアを使っている人の中でも、見逃しがちなのが“上まぶた”。若い時は気にならなかったのに最近上まぶたのたるみが気になる……なんて人はいないでしょうか?
目もとがくぼんだり、上まぶたがたるんでくると実年齢よりも老けて見えることもしばしば。目が小さい、目ヂカラが欲しいとがっつりアイラインを描いている人は、要注意です。
今回は40代向け、上手なアイラインの入れ方についてご紹介します。
1:アイラインは引くのではなく「埋める」
アイライナーを使う時、綺麗なラインに仕上げようと必死に線を描こうとしますが、アイラインの役割はまつ毛を濃く見せて目ヂカラをアップさせること。ラインがガタガタになってうまく描けない!なんて人は、思い切って線を引くのは止めましょう。
まつ毛の根元部分の肌色(まつ毛とまつ毛の間の皮膚)が目立たなくなればOKなので、線を引くのではなくまつ毛の間を埋めるイメージでライナーを使えば、たるんだまぶたでもがたつきが目立たなくなります。
2:アイラインは2本の線と捉える
アイラインを描く時、1本の線で描き切ろうとすると部分的に太くなってしまったりガタついたりします。ですので、一気に仕上げようとはせず、黒目の上から左右に分けて考えて「最初に目尻側から中央に向かって描く」、「次に目頭側から中央に向かって描く」の順番で書くと、うまくラインを引く(合間を埋める)ことができます。
3: 品の良さは“太さ”に現れる
若い時、目ヂカラをアップするためにアイラインを駆使して、目全体を囲っていた人は、今後は止めてください!確かにラインで囲うと目もとが目立つのですが、囲ってしまうと実は錯覚効果で白目の部分が小さく見えてしまい、目は小さく見えてしまうんです。
大人になったら太いラインで囲むのではなく、上まぶただけにアイラインを描きましょう。しかもそのラインは細ければ細いほど上品に見えます。40代になったら極太ライナーはNG。ラインを引くのではなく埋める感覚でまつ毛を濃く見せることに集中しましょう。
年齢を重ねると目もとの皮膚がたるんでラインを描くのが難しくなります。40代になったらただ単にアイラインで目ヂカラをアップさせようとせず、まつ毛が濃く見えているかどうかを確認するようにしましょう。
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