「サレ妻」同士、つらさを分かり合えると思ったのに…。崩壊寸前の夫婦関係、相談したら逆ギレ!その真相は?
OTONA SALONE / 2024年6月25日 17時0分
夫婦関係にトラブルが起きた時、ママ友や友人に相談するパターンは多いのではないでしょうか。しかし、女性同士だと私情を挟んでくるので、的確なアドバイスがもらえないこともあるので注意が必要かもしれません。とくに大事な相談は、しっかり相手を見極めたいものですよね。
本記事では、ママ友に夫婦関係のトラブルを相談したら、余計なひと言を言われて傷ついたという経験をもつ女性の赤裸々エピソードを紹介します。
夫の携帯に、不審なLINEが届く
東京都に住む朝子さん(仮名・49歳/パート勤務)は、夫(60歳/会社員)、娘18歳の3人家族。夫は大手企業で役職についており給料はしっかりもらっているとはいえ、都内での暮らしはお金がかかると感じていました。そこで朝子さんは、最寄り駅にある小さな会社で事務のパートに勤めていることにしたそうです。
夫はゴルフのサークルに入っており、週末は家を空けることも少なくありませんでした。そんなある日、たまたまソファーにあった夫の携帯を見ると、見知らぬ女性から「昨日はありがとうございました」といったLINE通知があるのを確認したのだとか。夫は顔が広いのでいつもなら疑わないのですが、なんだかひっかかったという朝子さん。
妙な胸騒ぎがしたそう。その日から、朝子さんは事あるごとに、夫の携帯のトップページに、女性からのLINE通知がないかチェックするようになったそうです。
すると、どうも同じ人物から何度かLINEが届いているようでした。これは、どうもおかしい。怪しいと感じた朝子さんは、そこで夫に「女性から何度か、メッセージが届いているようだけど?」と問い詰めたそうです。
夫の浮気を疑い、問い詰めることに
すると夫は、その女性はゴルフ仲間の1人で、最近ゴルフについていろいろたずねてくると言うのです。決して浮気や不倫ではないと、本人は否定。
しかし、ここ最近の夫の服はどこか女性ものの香水のような香りがするし、いつもより意気揚々とした表情をしていることから、どうも怪しい……。朝子さんと夫は長年セックスレスだったとか。もしかしたらレスが続いていたので、他の女性を求めたのではないかと、感じた朝子さん。
夫は子煩悩で、もともとは家庭第一の人でした。温厚で優しいところもある一方、カッとなりやすく、朝子さんは夫の取り扱いに困ることも。たとえば、浴室の隣にある棚のタオルがきちんと片付けられていないと、「君はほとんど家にいるのに、どうしてこんなことすらできないんだ」と、ブツブツ小言がはじまります。アラ探しばかりでハラスメントともとれる発言が度重なり、しだいに朝子さんは夫に男性を感じられなくなっていきました。その気持ちが伝わったのか、夫も触れてこなくなったようです。
セックスレスになって、夫婦の間に溝ができた
夫婦関係については「この関係のままでも、まあいいか」と思っていた朝子さん。すでに加齢とともに体力気力が落ちており、セックスへの意欲も薄れていました。朝子さんからすれば、夫は銀行のATMのような存在。お金さえ入れてくれれば、多少のモラハラともとれる発言くらいはガマンできると思っていました。
ただ、いざ浮気をされたと知ると、はらわたが煮えくり返るような想いになったそうです。もう気持ちはないと感じていたはずなのに。本当は、わずかながらも夫への愛情があったのでしょう。女性からのLINEを何度か見た時、これまで夫を信頼して長い年月をかけて築いてきたものが、音を立てて崩れていく感覚を覚えたと、朝子さんは語ります。
やがてその時のショックを寝る前に思い出したり、日中もフラッシュバックで苦しめられるようになりました。今、朝子さんは心療内科へ通っているのだとか。このような心身の状況からも、夫の浮気がかなりショックだったことが伺えます。
それまでは病院の診察でなんとか乗り切ろうと思っていたものの、どうしても心のつかえがとれません。そんなとき、朝子さんは娘の小学校のPTAで出会ったママ友の存在をふと思い出します。そのママ友は、緑さんという方で朝子さんより2歳年上。 そういえば緑さんは、過去に夫から浮気をされたと、PTAの時にポロリと話していたはず。
▶つづきの【後編】では、緑さんに夫の浮気相談をした朝子さん。予想外の返答にショックを受ける事態に! 緑さんのアドバイスはどのようなものだったのでしょうか?__▶▶▶▶▶
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