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毛穴が悪目立ち!アラフォーが使ってはいけない定番コスメとは(後編)

OTONA SALONE / 2024年6月7日 20時1分

40代からもうすぐ50代へ…と年齢を重ねるにつれて、だんだんと避けるのが難しくなってくるのが「毛穴問題」。ところで、日々使っているコスメのせいで、実際以上に毛穴が目立っているとしたら…!?

自身も40代真っ只中である時短美容家の並木まきが、毛穴が目立つ40代ほど使っているコスメについてお話します。【後編】です。

 

恐ろしい~。こんなふうに毛穴が悪目立ちするのは絶対避けたい 次ページ

毛穴悪目立ちの罠2:しっかり発色のチーク

40代になると、すっぴんの顔色の悪さにうんざりしながらもメイクでは顔色アップを狙って、あえてチークは高発色なものを選び、血色感を強めたくなる日も増えますよね。しかしこの「濃い発色」こそ、毛穴をどーん!と主張する原因になりがちな面も否めません。

パウダーチークは特に毛穴を目立たせやすいのですが、リキッドやクリームタイプでもメイク直後は美しくても、時間の経過とともにポツポツ毛穴がぱっくり…が起こることもあるから侮れません。

チークによる毛穴どーん!を防ぐには、チークを塗る前にプライマーを仕込む方法が定番。けれどそれだと厚塗り感も出やすいことから、濃い色ではなく淡い色を選んで解決を狙うのも選択肢です。「顔色アップのためには、年齢を重ねたら濃いチークにしないと!」と決めつけないこともポイント。

 

絶対NG!これは肌そのものをダメにする 次ページ

毛穴悪目立ちの罠3:洗っていないパフやスポンジ

ファンデーションに付属してくるパフやスポンジを、あまり洗わずに使っていると、皮脂や雑菌の温床になることは、よく知られていますよね。しかし「知ってはいても」、実際に使用するたびに洗っている人はそこまで多くない現実もあって「汚れたら洗う」程度の40代は決して少なくはない実態も…。忙しいとつい面倒で、使ったままになってしまうグッズの典型かもしれません。

これこそが毛穴が悪目立ちする原因になっているケースも多く、皮脂や雑菌がべっとりのパフやスポンジでは肌に均一にファンデーションを塗れないばかりか、毛穴がさらに悪目立ちする肌荒れも招きます。

毎回洗うのが面倒という人は、使い捨てのパフやスポンジを使うのも一案。また、思い切って指塗りをしたほうが衛生的にも仕上がり的にも、毛穴が目立ちにくくなる可能性が大です!

 

定番だからと安心しないことが肝要 次ページ

定番コスメだからって油断できないのが40代の毛穴

40代、50代と年齢を重ねていくにつれて、きちんとお手入れを欠かさなくても、悲しいことに毛穴が“びよーん”と広がっていたりたるみが目立ったり…という残念を見つけやすいですよね。40代の毛穴は体調の影響も受けやすいので、コンディションが肌に出やすい人ほど、毛穴を見たときにため息が出がちかもしれません。

今回ピックアップした3つは、言ってみればどれも「定番モノ」。つまり40代の毛穴対策は「定番だから使って安心」というわけにはいかないだけに、メイクの仕上がりを見極めながら調整していきたいところです。

 

 

 

 

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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