「わ~オバサンくさっ」アラフォーが5歳老けて見えるNGコスメとは【2024梅雨・特別編】#2
OTONA SALONE / 2024年6月14日 20時1分
季節が変わると、コスメのトレンドも移り変わるもの。
定番として使っているコスメも、40代ともなると、少し古臭いだけで多大なる痛々しさを醸すことも多いため、シーズンごとの見直しがベターです。こんにちは、時短美容家の並木まきです。みなさまが今使っているコスメたちは、いつ頃見直したものだか即答できますでしょうか。
2024年の梅雨を迎える今、まだ使っているとダサさが醸されがちなコスメを3つピックアップしました。【後編】です。
ズバリ、◯◯感があるとダサく見える 次ページ
2024梅雨のダサおばさんコスメ2:強いツヤ感があるチーク
春先に人気が高かったラメ感の強い血色チークは、40代の表情を明るく垢抜けた印象へと導く便利なコスメでもありました。
しかし今年の夏に向けては、頬がギラギラと輝くメイクのトレンドは終わり、よりシアー感の強いチークが人気に。ラメが入っているにしてもさりげなくキラリと光る程度で、ヌメヌメとした輝きは大人世代ほど過去のトレンドになりつつあります。
梅雨の時期にヌメヌメとした輝きを頬から放ってしまえば、「あ…!湿度が高いから、テカっちゃってるのかしら…?」などとあらぬ誤解を招きかねないリスクだけでなく、年齢にふさわしくないミーハー的な生々しさを醸し、残念なムードにもなりかねません。
チークそのものはラメ感がなくても、上や下からラメ感の強いハイライトを塗っていると、同様の現象も起きがち。ひとまず頬から不必要なツヤ感は消したほうが毛穴も目立たずに安心感が上がります。
このアイシャドウは避けたほうが無難かも… 次ページ
2024梅雨のダサおばさんコスメ3:ギラギラのベージュアイシャドウ
今年に入って、急激に「ベージュ」を使ったアイメイクがリアルトレンドに。これまでなんとなくブラウンを使っていた40代も「ベージュのほうが、明るく仕上がる!」と、こぞって手に取った感があります。
しかし寒かった冬の時期にはキラキラが強いベージュがまるで雪景色のように美しかったのに、梅雨になろうとする今、同じようなアイメイクをすると、目まわりだけギラついている精力旺盛なおばさん風に見える場合も…。
この春夏は、ラメを使うなら上品で控えめなテクスチャーがメインになってきているので、ギンギラギンで決してさりげなく見えない輝きは、少し前の流行感が出やすいのです。
今の時期に明るさを求めてベージュのアイシャドウを手に取るなら、極小ラメの入った宝石系の輝きがベターです!
◯◯感はオバ見え直結なので気を付けて 次ページ
「ヌメヌメ」や「テラテラ」はダサおばさんに…
まだ寒かった頃には、ヌメヌメ感やテラテラ感のあるテクスチャーも美しく見えていましたが、季節が変わった今は、質感によって毒々しさや痛々しさが増長され、40代特有の貫禄と相まってダサい雰囲気にもなりがちです。
大流行をしたメイクほど、少し時間が経つと急激に古臭く見えてしまう面は否めず、今年の梅雨にはしっとりと大人のムードを意識したシアーなメイクが上品に映るポイントになりそうです。
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