女にこりた男性ですら「ぜひ再婚したい」40代女性像って?
OTONA SALONE / 2017年10月20日 18時30分
40代にもなってくると、いわゆる“ワケあり”な男性との恋愛も増えます。
婚歴があったり恋愛にまつわる壮絶な過去があったりと言った“ワケ”を抱えている男性は、自身の経験則に基づく恋愛ポリシーも独特だったりしますよね。
「今、好きな男性が実はワケありですが、私は結婚を考えています」という40代女性のみなさま、こんにちは。並木まきです。
ワケあり男性たちの中には「2度と同じ過ちを繰り返すまい」と、自分ルールで臆病な恋愛を繰り返す人もいる一方、すんなりと再婚に進む男性もいます。
では、ワケあり男性たちは、いったいどんな基準で再婚相手を選んでいるの?
今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間分析を得意とする私が、ワケあり40代婚で再婚する男性が「心地よい」と感じる女性の特徴に迫ります。
1:詮索はしないけれど相談には乗る
OTONASALONE世代になっている男性たちなら、一般的にはそれなりに重い過去のひとつやふたつは抱えていても当然です。
そして、過去の結婚生活や離れて暮らす子どもの様子など、普段はあまり触れて欲しくない過去がある男性ほど、恋人からの詮索も嫌います。
と、ここまでは比較的多くの女性が意識していらっしゃる部分かと思いますが、選ばれる女性の分岐点はこの先。
過去の詮索はしないけれども、男性が相談してきたときには親身にアドバイスし、適切な改善策を模索できる女性ほど、再婚相手に選ばれている傾向があります。
つまり、普段は深入りしないけれど、必要なときにはきちんと手を差し伸べる“さじ加減”が、ワケあり男性たちの心地よさに繋がっていくというわけなのです。
2:同じようにワケあり
ワケあり男性たちは「結婚するなら、負い目を感じない相手がいい」と感じている面もあり、ワケなし女性よりもワケあり女性を選んだほうが対等で心地よいと言う人も珍しくありません。
「男はいくつになっても若い女が好き」も真実ではあるものの、結婚という選択によって残りの人生を共にする相手には、“若さ”だけを求めているとは限りません。
女性の「ワケあり」と聞くと「キズモノ」的なネガティブイメージが脳裏に浮かぶ人もいるかもしれませんが、いい年齢の大人なら少しくらいの“ワケ”があっても当然のこと。
そして、いい意味で“臑に傷を持った者同士”のほうが、お互いに相手を思いやれると考えている男性も決して珍しくないのです。
「嫌われそうだから、過去の恋愛は伏せていた!」と言う40代女性のみなさまも、相手の過去に応じて自分の経験も話したほうが、男性に安心感を与えられるかもです。
3:生活のペースを乱さない
ワケあり男性たちに限ったお話ではないものの、年齢を重ねた男性ほど「恋愛や結婚によって、自分のペースを乱されたくない!」と、口にします。
婚歴があるワケあり男性の場合は、結婚当初は妻との共同生活に合わせた生活を送っていても、シングルに戻ってからは自由気ままな生活を送っているもの。
また、ずっと独身だった40代男性の場合は、さらに自由度が高い毎日を送ってきたはずです。
恋愛によって趣味や仕事、友人との付き合いから睡眠時間までを削られるなんて、彼らにとっては言語道断。
自分のペースを邪魔せずに心地よく恋愛させてくれる女性でなければ「再婚しようかな」「この子と結婚を」とは、なかなか思えない年齢になっています。
恋愛中に自分のペースを乱されれば「結婚は到底ムリだ」とジャッジするのが、40代以降の男性たちが抱くホンネでもあるというわけです。
40代を迎えてから再婚する男性たちが女性を選ぶ基準には、「心地よさ」も大きなキーワードになってきます。
そして、その「心地よさ」の中身は、“いかに自分が負担を感じずに過ごせるのか”もポイントになってくるようです。
今回は、男性視点のお話をしましたので「そんな身勝手な!」と、憤りを覚えた女性もいらっしゃるかもしれませんが、こんなホンネを抱いている男性もいるのが現実でもあるのです。
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