1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. 恋愛

「俺、できないよ…」夫を襲う、夜のプレッシャー。ついにセックスレスになった夫婦が頼った、意外なものとは

OTONA SALONE / 2024年6月23日 21時1分

昨年末、25年ぶり実施の『性機能障害の全国実態調査に関する報告』が発表されました。年齢別EDの有病率はなんと50歳以上で41.7%。また、性交頻度が1カ月に1回未満(1カ月間に1度も性交がない)を「セックスレス」としたところ、全体の70.4%が該当しました。

 

つまり、日本は少子高齢化と同時に、恐るべきレス社会に突入していたのです。これは人口問題そのものであり、我々は少子化どころか無子化社会を生きていると言えます。

 

これらの社会課題を男性側の視点で捉え、執筆を続けるライター・山下あつおみ氏が、レスを抱えた夫婦問題についてレポートする【後編】です。

 

【無子社会を考える#13】後編

 

この記事の【前編】を読むED気味だったことがきっかけでセックスレスになっていたイッペイさん夫婦

 

心理的な変化と自己認識の向上

セックストイの導入により、イッペイさんはセックスに対するプレッシャーを大幅に軽減することができました。セックスを単なる行為として捉えるのではなく、二人の絆を深めるための一環として深く認識するようになったと言います。これにより、失敗を恐れることなく、お互いの感覚や欲望に素直に向き合えるようになったようです。

 

「セックストイを使い始めてから、セックスに対する不安やプレッシャーが嘘のようになくなっていきました。今もEDの日はあるんです。それでも妻と一緒に楽しむことで、自分自身のセクシャリティについても前向きに考えられるようになり、もっと早く使えばよかったと思いました。妻も同様にセックストイの導入により、セックスに対する自信を持つようになったと言ってくれます」

 

 

セックスが夫婦関係の改善につながっている

セックストイを使った夫婦の営みを通じて、イッペイさんと妻の関係は大きく改善され、日常生活においてもお互いのコミュニケーションが増え、信頼感が深まったようです。

 

「セックストイを使うことで、セックスに対する考え方が大きく変わりました。それから、セックストイも驚くほどいろんな種類があって、知れば知るほど奥が深いんです。こうしたテクノロジーの力に頼ることも大切なんだなぁと実感しています」

 

イッペイさん夫婦はセックストイを使うことが日常の一部となり、セックスに対する意識もポジティブなものへと劇的に変化しました。これにより、セックスレスという問題だけでなく、夫婦関係全体がより健康的で幸福なものへと繋がっているようです。

 

 

将来への希望を持つようになった

イッペイさんは、今後も新しいセックストイやアイデアを取り入れて、夫婦関係をより豊かにしていくことを目指していると力強く言います。夫婦間でセクシャリティに対してオープンな姿勢でいることも、スキンシップの一環なのでしょう。

 

「これからも妻と一緒に、新しいことに挑戦していきたいと思います。セックスレスの問題を解決するための第一歩を踏み出したことで、自分たちの関係がどれだけ重要なのかを実感しました。これからも互いに理解し合い、支え合いながら、幸せな夫婦生活を続けていきたいです。今は家族3人でとても幸せです。もしも同じような悩みを抱えている人がいたら、ぜひセックストイを試して欲しいですね」

 

イッペイさんのレス改善のきっかけは、これまでの取材でもあまり聞いたことのないエピソードでした。夫婦関係の改善を模索する中で出会ったセックストイの世界、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。個人的にもこの分野、取材していけたらと考えさせる時間となりました。

 

 

 

≪家庭関係研究所 山下あつおみさんの他の記事をチェック!≫

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください