すぐに「離婚だ!」と罵る夫。家庭内別居状態からの浮気発覚。それでも離婚に踏み切れない理由とは
OTONA SALONE / 2024年6月26日 19時31分
「結婚前は、あんなにやさしかったのに……」
男性のなかには「釣った魚には、エサをやらない」というタイプも案外います。マメで優しい人と結婚したのに、結婚後にこんなはずではなかったと後悔する女性は後を絶たないようです。
本記事は、結婚後に夫からモラハラを受け続け、離婚を決意した女性のエピソードを紹介する【後編】です。
イライラから解放されるために、離婚を決意
浮気女性がわざと自分の存在を示す、または元夫が沙保里さんを挑発するために化粧品などをわかる場所に置いているのだろうと、悟ったそうです。もしかすると、浮気女性が残したコスメを隠す気もなかったということは、元夫としては夫婦関係を立て直すことは無理だと諦めていたのかもしれません。浮気がバレようが何だろうが、どうでもいいと思うような段階になっていたのかも。
この生活を続けることにストレスを感じ、離婚を決意した沙保里さん。元夫にはすでに浮気相手がいたので、案外スムーズに離婚へと話が進んだのだとか。
息子の親権に関しても、元夫は浮気相手で頭がいっぱいの様子だったので、親権を欲しがる素振りもなかったそうです。もしかすると、最初から子どものことはあまり好きではなかったのかもしれないと、沙保里さんは語ります。息子の親権は、沙保里さんがもつことになりました。
沙保里さんは実家に戻って派遣の仕事を始め、今はシングルマザーとして暮らしています。将来への不安はあるものの、元夫から受けるストレスを我慢して結婚を継続するよりも、今はずっと快適だそうです。
今度再婚するなら、口先だけの男はやめようと決意
沙保里さんが実家に戻って、もう1つ良かったと思っていることに「親孝行」があるそうです。なんでも、実親は孫の面倒を見られて、とても嬉しそうなのだとか。
離婚は勇気がいったものの、決断して本当によかったと感じているようです。ただ、この経験から「口先だけで調子のいい男性」には絶対についていかないと、心に決めたのだとか。
再婚する気がない訳ではないものの、再婚相手が連れ子へ暴力をふるうというケースも報道などで目にするので、新しい出会いをするときは慎重に相手を選びたいと、沙保里さんは語ります。
女性を口説く時に、調子のいいセリフを並べる男性は多いもの。男性と交際・結婚をする時は、その人のセリフだけでなく、本当に信用できる相手かどうかをじっくり観察して見極めることも大切と言えるでしょう。
≪恋愛コラムニスト兼占い師 みくまゆたんさんの他の記事をチェック!≫
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
更年期世代も「まだ恋愛をする」理由とは?脳の仕組みから考える「極めて明快な理由」【脳科学者・黒川伊保子先生に聞く】
OTONA SALONE / 2024年6月29日 20時0分
-
義父の18歳年下の再婚相手がヤバすぎた…女性が受けた嫉妬まみれの嫌がらせ【前編】
ananweb / 2024年6月27日 20時30分
-
すぐに「離婚だ!」と罵る夫。家庭内別居状態からの浮気発覚。それでも離婚に踏み切れない理由とは
OTONA SALONE / 2024年6月26日 19時30分
-
「子どもができれば俺は変わる!」無職のまま育児もしない夫と地獄の育休期間…読者「涙が出るほどわかる」
Woman.excite / 2024年6月16日 16時0分
-
夫がなんと18歳を妊娠させて逃亡!泣き崩れる彼女に妻がとった行動とは?/結婚人気記事BEST
女子SPA! / 2024年6月5日 15時47分
ランキング
-
1すき家、7月から“大人気商品”の復活が話題に 「この時期が来たか」「年中食いたい」
Sirabee / 2024年6月29日 4時0分
-
2「モノ屋敷の実家を片付け」嫌がる母と攻防の顛末 「絶対に捨てられない母」をどう説得したのか
東洋経済オンライン / 2024年6月29日 13時0分
-
3朝ドラ「虎に翼」後半戦がますます面白くなる根拠 「パイオニアとしての成功物語」からどう変わる?
東洋経済オンライン / 2024年6月29日 11時0分
-
4まもなく上場「タイミー」やって見えた本質的課題 ガチの隙間時間ではできず、微妙に使い勝手に難?
東洋経済オンライン / 2024年6月29日 12時0分
-
5「A-10を退役させろ」ついに年貢の納め時? スーパー攻撃機も「現代戦では使えない」を示したロシアのライバル機
乗りものニュース / 2024年6月29日 6時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください