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津田梅子ってどんな人? 新・五千円札の肖像、ちゃんと説明できますか【新札の雑学】

OTONA SALONE / 2024年7月3日 12時45分

2024年7月3日は、一万円・五千円・千円の3券種が新しくなります。

新しいお札は、150年以上にわたって培われた偽造防止技術の結晶! 紙幣を傾けると肖像が立体的に動いて見える3Dホログラム技術が使われています。すかし部分の背景も、細かなひし形模様を入れることで偽造しにくくなっています。 また、インクを盛り上げて印刷する特殊技術で、目の不自由な人が指で触ってお札を識別しやすいようにしてなっています。

そんな、新紙幣の肖像に選ばれた3人はどのような人物だったのでしょうか?
本記事では、新五千円札の肖像になった津田梅子氏を解説していきます。
職場や家庭で「どんな人だっけ?」と雑談するときに、ぜひ披露してみてくださいね。

歴史上の人物や事件を、「今日はなにがあった日?」をテーマにゆかりのある日付ごとに紹介するる『日本の歴史366』(小和田哲男 監修・TOA 絵/主婦の友社)から紹介していきます。

 

◀こちらも読みたい◀ 『新しい一万円札の肖像、渋沢栄一ってどんな人? ちゃんと説明できますか【新札の雑学】』__◀◀◀◀◀

 

 

女性の地位を高めるために学校を創設・津田梅子ってどんな人?

明治時代初期、6歳のときに岩倉使節団としてアメリカに渡った津田梅子。日本初の女性留学生であり、使節団のなかでは最年少メンバーでした。アメリカのジョージタウンに住むランマン夫妻のもとで初等・中等教育を受け、アメリカの文化を学びました。11年後に帰国した津田梅子は、そのころの日本の女性の地位が低いことに驚き、「女子英学塾(現在の津田塾大学)」という学校を創設。女性の地位向上に力を尽くしました。

『日本の歴史366』より

 

出典:

『日本の歴史366』
(小和田哲男 監修・TOA 絵/主婦の友社)
「むかしの今日」おこったことを1日1ページ366日分紹介。マンガ、クイズで楽しく学べるから歴史が身近になる! 好きになる!

『日本の歴史366』書影

 

≪OTONA SALONE編集部 諏訪京子さんの他の記事をチェック!≫

 

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