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「炎天下で見苦しい」オバサンほど使っているNGコスメって?【2024猛暑日編】(後編)

OTONA SALONE / 2024年7月12日 20時1分

今年も7月からすでに酷暑な日々が続いていますが、こんなときには使うコスメひとつでドロドロ顔にもなれば爽やか顔にもなるため、清涼感のある身だしなみを心がけておきたいところですね。

今回は、使っている人ほどオバ見えするコスメの猛暑日編をお話します。 【後編】です。

 

「簡単だから」と使ってない?夏に向かないコスメの筆頭は 次ページ

猛暑の痛見えオバサンコスメ2:お湯落ちマスカラ

お湯で落ちる!がウリのマスカラは、クレンジングが簡単なうえに、今どきは進化をしていて普段の生活では落ちにくくなっているものがほとんど。しかし酷暑の日に過酷な環境で過ごすとなると、少々お話は変わります。

炎天下で過ごす時間が長いほど、まつ毛まわりにも大粒の汗をかき、まるでまつ毛をお湯に浸けたような状態に。この状態でお湯落ちマスカラを過信すると、うっかりメイク落ちが起きやすいのも否めません。

昨今は「パンダ目」という言葉すら耳にしなくなったほど、落ちにくいマスカラが増えてはいるものの、体温かと思うほどの気温や高い湿度の環境下では、普段は落ちないメイクも崩れてしまう場合が少なくありません。

マスカラの上からコーティング剤を使うだけでも落ちにくさを補強できますので、ぜひご検討を…!

 

いま流行中のコスメの中で、「これは要注意」です 次ページ

猛暑の痛見えオバサンコスメ3:ふわふわ発色のアイブロウパウダー

今季は、ふわふわとしたやわらかな発色のアイブロウコスメがトレンド。しかしふわりとした発色やテクスチャーのコスメは、どうしても落ちやすいのも確かです。

今年らしさを追求するのであれば、ふわふわの眉毛でお出かけしたいところではありますが、眉毛は猛暑日ではなくても、いつの間にか薄くなっていることが多いパーツ。アイブロウパウダーは基本的に皮膚のうえに膜をつくらないので、汗をかくと一緒に流れてしまう場合も少なくありません。

気づいたら、うっかり眉毛が消えていた…!という初歩的な残念は、40代たるもの絶対に避けたいところ。ふわふわ発色のパウダーを使うときには、仕上げにペンシルも併用しておくと、パウダーが少々落ちても、眉毛が消えてしまうまでの事態は避けられます。このとき、併用するペンシルはベタッとした発色ではないものを選ぶと、より自然に◎。

 

時短美容家が教える「メイク崩れを防ぐ極意」とは 次ページ

炎天下での40代のメイク崩れを防ぐには?

炎天下や猛暑日でのメイク崩れを防ぐには、

・厚塗りを防ぐ

・落ちやすいコスメは避ける

の2点を意識するだけで、格段に変わります。

使い慣れているものや人気の高いコスメが、自分の肌にとって「落ちにくいコスメ」とは限りません。

猛暑日が増えている今、一度でも鏡を見て「これはマズイ」と感じるメイク崩れが起きたならば、コスメを見直すタイミングと心得えて!

 

 

 

 

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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