そのカーディガン、オバ見えしてます！40代が「買ってはいけない」時代遅れのデザインとは（前編）

暑い夏でも手放せないのが薄手の羽織りアイテム。日中の外出ではUV対策として、室内では冷房対策として一枚あると便利ですよね。そんな羽織りものも当然ですが流行り廃りがあり、定番と思っていたデザインがいつしか古見えしているケースも少なくありません。そこで今回は40代の大人世代が定番アイテムと認識しがち！だけど、実は古見えしているNG羽織アイテムTOP2をご紹介いたします。

１：ロング丈の着流しカーディガン

前ボタンがなく、さっと着物のように着流して羽織れるロング丈のカーディガン。ネット通販サイトでも売れ筋アイテムとしてよく見かけるデザインですが、実は要注意アイテムです。無論、このデザインは実際にとてもよく売れていますし、かつては街中の多くの人が羽織っていた定番中の定番でした。

しかし、現在トレンドを席巻する20代・30代層にとっては全くウケないデザイン。というのも、ここ数年でこうしたボタンレスのカーディガンはブームが落ち着き今では前ボタンのついているタイプやジップタイプ、フロントリボンタイプのカーディガンが主流だからです。

また、トップスはコンパクトにまとめるシルエットが主流となっている今、着流し系の羽織りアイテムは今っぽさがなく古見えしやすいのもNG要因の一つです。もしこのタイプのカーディガンを取り入れたい場合は、いっそ丈の長さをもう少し長くして、マキシワンピースの上から重ねてしまうほうが今の時代にしっくり来る着こなしが実現できます。

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