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「大人同士でも、子どもと一緒でも楽しめる!」モンブランから銭湯まで。オトナの感性が刺激される、原宿の新スポット【ハラカド】

OTONA SALONE / 2024年7月23日 19時30分

ハラカド

最近、原宿に訪れたのはいつですか? オトナサローネ世代になると「原宿には長年、出かけてないわね」という声も聞こえてきます。確かに原宿は竹下通りを中心として、若者の街というイメージが定着していて、あまり用事もないかもしれません。でも最近は、大きく変化を遂げており、大人にとっても面白い展開になっているんです。

例えば、今年4月17日にニューオープンした東急プラザ原宿「ハラカド」(以下、ハラカド)は、大人向けの店舗やスポットが多く集まる場所。

今回は、そんなハラカドの中でも大人女性におすすめの店舗やスポットをご紹介します。

 

 

ハラカドって?

ハラカド外観

「ハラカド」外観

ハラカドが立地するのは、原宿の神宮前交差点。

東京メトロ 明治神宮前(原宿)駅から徒歩1分、JR原宿駅からは徒歩4分のところにあります。駅から近いのですぐにアクセスが便利なのもおすすめポイント。

 

そして、緑の庭園が見える、斬新な外観のビジュアルを見たらびっくりするかも! そうなんです。ハラカドは、「多様な人々の感性を刺激する、新たな原宿カルチャーの創造・体験の場」をコンセプトとしており、私たちに刺激を与えてくれる場所なんです。

全9階のフロアには、個性的な飲食店がショップ、施設が集まっています。ただのショッピングスポットだけではない。旬のカルチャーやアートにも触れられます。

 

新しいトレンドを五感で堪能できる場所なので、実際に足を運んで体感してみることがおすすめです。きっと新たな何かを発見できるでしょう。

 

 

アンジェリーナでモンブラン目当てに行列に並ぶのもあり

まず一つ目に紹介するのは、女性に人気のスイーツから!

1903年にフランス・パリで創業されたアンジェリーナ。パリジェンヌたち長く愛され、現在では世界中に展開しています。そんなアンジェリーナは、日本では1980年代に銀座の地にお店がオープンしたものの、惜しくも2016年に閉店。その後、満を持して再上陸を果たしたのが、ハラカドの2Fなんです。

 

2Fのフロアに訪れたときに「あれ? 行列ができてる店がある!」思って近寄ってみると、そこがアンジェリーナかもしれません。

アンジェリーナ「モンブラン」

アンジェリーナ「モンブラン」

それほどオープン初日から大人気を博しているんです。アイコン的存在である「モンブラン」、そして「ショコラショー」はぜひ食したいところ。イートインではフレンチトーストなどのスイーツメニューやお食事メニューもあるので、行列に並びながらぜひ堪能しましょう。

店頭にはテイクアウト用のショップが併設されており、モンブランのほかモンブランをイメージしたマロン風味のソフトクリームも売られています。お土産にぜひ入手してくださいね。

 

 

ヒトツブカンロでZ世代の文化に触れる

カンロ飴やピュレグミでおなじみのカンロのキャンディショップ「ヒトツブカンロ」が1Fのフロアに入っています。

カンロ飴というと懐かしいと声をあげる人も多いのではないでしょうか。でもピュレグミと聞いて、頭の上に「?」と浮かんだ人もいるのでは? ピュレグミとは、酸っぱいパウダーと果肉食感により、噛むほどにフルーティーの美味しさが引き出されるZ世代を中心に人気を博しているしているグミキャンディです。

 

そして、もう一つ、Z世代に人気の商品として押さえておきたいのが「グミッツェル」という次世代食感グミ。外側はパリッと、中はしっとりとした焼き菓子のプレッツェル形をイメージしています。

「ヒトツブカンロ」売り場

「ヒトツブカンロ」売り場

店内には、見た目も可愛くカラフルでZ世代の好みを知ることができる楽しい商品たちがいっぱい! この機会に若者文化に直接触れて、楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。

 

 

原宿のど真ん中に老舗銭湯!?

さて、ここからはハラカドらしいカルチャーのトレンドを思わせるスポットをご紹介していきます。中でも注目されているのがこの「小杉湯原宿」です。小杉湯とは、高円寺で昭和8年に創業した老舗銭湯。ハラカドB1Fに登場しました。

「小杉湯原宿」

「小杉湯原宿」

ショッピングスポットに、しかも原宿のど真ん中に銭湯があるとは、それだけでも意外で驚きますよね。老舗銭湯の風情はそのままに、原宿らしさも加えてオープンしたそうです。

朝7時から夜11時まで営業(木曜定休)しており、入浴料金は大人520円(税込)と、気軽に利用ができます。フェイスタオルとバスタオルとドライヤーは有料レンタルがあるので、入浴の準備をしていなくても利用できますよ。

気になるのが、どんなお風呂があるのかということ。初代から受け継がれてきたという「ミルク風呂」が名物となっています。さらに熱湯と水風呂を交互に入る「温冷交互浴」もできます。

大人世代もほっと一息つける銭湯が原宿で利用できるとは! ハラカドは、まさに大人向けの施設といえるかもしれませんね。

 

 

銭湯に隣接されたビールも飲めるくつろぎ空間

実は銭湯だけじゃないんです。B1Fには「チカイチ」という銭湯を中心とした街のようなフロアが広がっているのです。

入浴してきれいになった後は、美味しいビールを飲みながら、ベンチで仲間と語らい合う。そんな憩いの空間が用意されているんです。ここは、銭湯に入らない人も利用できるとのこと。

例えば、アンダーアーマーが提供するランニングステーションとストレッチスペースは、アクティブ派におすすめ。

「チカイチ」

「チカイチ」

そして大人女性必見の美容健康家電「MYTREX」が提供する美顔器やヘアマッサージャーを無料で利用できるスペースもあります。実は、銭湯の洗い場にはMYTREXのシャワーヘッドが二台設置されているのだそう。肌にいい影響をもたらすといわれているこのシャワーヘッドや、美顔器などを体験できるのは、嬉しいですね。

 

さらにサッポロビールが黒ラベルを提供しており、生ジョッキで飲むことができるんです。ビール好きは、何度も訪れてしまいそうですね。

 

ここまでの前編では、ハラカドの魅力からアンジェリーナ、ヒトツブカンロ、銭湯やくつろぎスペースまで大人女性の感性を刺激するショップをご紹介しました。後編ではさらにディープな新しい原宿の魅力を楽しめるスポットをご紹介します。

つづきの【後編】を読む▶『【大人のための原宿】老舗料亭カフェから画廊、レア雑貨まで。ここにしかない、が見つかる「ハラカド」おすすめスポット 』__▶▶▶▶▶

 

≪ライター 野村 昌美さんの他の記事をチェック!≫

 

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