そのカーディガン、オバ見えしてます！40代が「買ってはいけない」時代遅れのデザインとは（後編）

暑い夏でも手放せないのが薄手の羽織りアイテム。日中の外出ではUV対策として、室内では冷房対策として一枚あると便利ですよね。そんな羽織りものも当然ですが流行り廃りがあり、定番と思っていたデザインがいつしか古見えしているケースも少なくありません。そこで今回は40代の大人世代が定番アイテムと認識しがち！だけど、実は古見えしているNG羽織アイテムをご紹介いたします。本記事は【後編】です！

 

２：ドルマンスリーブカーディガン

大人世代で一部根強い人気を誇る、ドルマンスリーブ。身頃と袖が一体化して繋がっているボレロのようなカーディガンなのですが、こちらのアイテムも今現在は廃れて見えやすいアイテムです。肩落ち感がおしゃれなドロップショルダーアイテムが登場する以前は、このドルマンスリーブタイプのカーディガンやニット、トップスがとても人気だったのですが現在はドロップショルダーアイテムの流行によって陰を潜めています。

とはいえ、ミドル層のブランドでは売れるからという理由で今も店頭やネット通販ではよく登場しているデザインですので注意しましょう。もし似たアイテムを探す場合は、ショート丈のボレロアイテムがトレンド入りしていてアイテムの種類も豊富なのでそちらを探してみてくださいね。

微妙に変化するシルエット・丈のバランスに注目！

ベーシックなデザインで標準な着丈のカーディガンは基本的にいつの時代も受け入れられるアイテムです。そのため、流行り廃りのない羽織りものが欲しい場合は至ってベーシックなデザインを選びましょう。また、ちょっとしたトレンド要素が含まれた羽織りアイテムを取り入れる場合は、今流行っているカーディガンのシルエットと着丈のバランスに注目してみてください。

現在は、ショート丈、レギュラー丈、ボタン付き、ボレロといったキーワードがポイントになるのでそのような要素を含んだアイテムをぜひGETしてみてくださいね！

 

 

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック！≫