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まだ持ってたら着ないで捨てて!「5歳分以上古いのにまだイケると錯覚しがちな」ワンピースは(前編)

OTONA SALONE / 2024年7月26日 18時30分

暑い夏は楽ちんなワンピースが活躍する時期。他のシーズンのワンピースと違って活用頻度が多くないからこそ、つい何年も使い続けて気づけば手持ちワンピのデザインが古臭くなっていた……。そんなケースも少なくないようです。そこで今回は、クローゼットにあったら今年こそ捨てて!今必要のない夏ワンピの特徴をご紹介します。

ベアトップタイプのマキシ丈ワンピース

2010~2013年前後に流行したマキシ丈ワンピース。マキシ丈ワンピといえば、今現在も人気が続いていますが、違いはそのデザイン。2010年頃に人気を博したデザインの多くは、小花柄や水彩タッチのカラフルなリゾート系ワンピース。かつシルエットは胸下で切り替えのあるベアトップデザインがとくに人気でした。

現在のワンピースは同じマキシ丈でも、ベアトップタイプはそう多くありません。ストラップ付きのキャミソールタイプか、前見頃はしっかり生地で覆われているカットソータイプのワンピースなどが基本です。また、柄ものよりは無地もの、ナイロン素材など化繊よりはコットン、リネンなどの天然素材への支持が高い傾向にあります。マキシワンピースという同じ名前であっても、シルエットや柄、デザインが大きく変化しているので、昔のタイプのマキシワンピースを持っていたら即処分でOK!

次のページ▶▶シャツワンピで気をつけるべきなのは「この」タイプ

 

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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