「僕たちこれで結婚する気が萎えました」40代独女の婚活がやらかす3つのNG行動
OTONA SALONE / 2017年11月3日 20時0分
婚活が良い方向に進んで付き合っている男性がいる、交際は順調だし、そろそろプロポーズのタイミング? なんて思っていたのに、ある日突然「別れたい」と言われたらショックですよね。
フラれる原因がさっぱりわからないと思っても、男性のほうにはしっかりダメだった理由があるものです。それは、40代独女が知らない間に見せていた「焦り」かもしれません。
どんな行動が彼の結婚願望を奪うのか、ご紹介します。
1・「期限」を決められると苦痛になる
「来年で40になるんだけど」「秋までに結納を済ませたい」など、自分の都合だけで「いつまでに結婚する」と期限を決めていませんか?
当たり前ですが、結婚はひとりではできません。いつ入籍するか、結婚式をいつ挙げるかなどは、女性側に合わせるものではなく、ふたりで良い日取りを決めるものです。
特に40代の場合は仕事もまだまだ忙しく、スケジュールによってはプライベートを後回しにしなければいけないときも出てきます。
男性にとって、結婚はいくつになっても大きな責任が伴います。生半可な気持ちで決められるものではないからこそ、仕事やほかのプライベートとのバランスを取って進めたいと思うもの。
男性が一番萎えるのは、「もう40になるんだけど」のように、女性が年齢をチラつかせて次の段階に進まないことを暗に責めることです。
まるで「待たせるのは悪いこと」「責任取ってよ」のようにプロポーズしない自分が悪者のように感じ、彼女への愛情が薄れてしまいます。
結婚について、男性にプレッシャーをかけるのはご法度です。
いつまでに結婚したい、のように希望があるときは、「○○したい」より「○○できたら嬉しいな」と男性に責任を押し付けない言い方を考えるのが良いでしょう。
2・収入をアテにされても…
特に意識しているつもりはなくても、つい「結婚したらあなたのお給料で○○が買えるね」など男性の収入をアテにした発言をしていませんか?
確かに結婚すればふたりの収入で生活をしていくことになります。ですが、入籍する前から自分のお給料の使いみちを決められるような言い方は、男性にとって「自分のお金のつもりかよ」と感じて良い気分がしません。
男性の結婚願望が薄れるのは、結婚すればふたりで使えるお金が増えるのに、彼女が家計を一方的に握ろうとしているとき。
特に「専業主婦になりたいな」など自分の収入をアテにされた発言は、楽な生活がしたいという焦りが見えて、彼女との結婚に価値を感じなくなります。
お金のことは、「ふたりで合わせると毎月○○万円になるから、貯蓄に○○万円まわしたいね」など、使うのではなく増やす方向で話し合うのがベターです。
多くの男性は、結婚後の生活を堅実に考えてくれる女性こそ、安心して家計を任せたいと思います。
3・自分だけの結婚って思ってない?
「あなたの両親と同居するのはちょっと・・・」「できればうちの実家の近くに住みたい」など、自分の希望だけを通そうとしていませんか?
結婚はふたりでするものですが、お互いの両親など家族も無関係ではありません。40代になればそろそろ親の体調なども心配になり、近くで暮らしたい、会社もすぐ行ける距離がいいなど希望が出てきますが、それは男性にとっても同じことです。
自分の都合でばかり結婚後の生活を語っていると、「何のために結婚するんだろう?」と男性は思います。
年齢が高いからこそ、結婚後の生活はお互いの環境を尊重して心地よく暮らせることを第一に考えるべき。
不平等感をなくすには、ふたりがそれぞれ「妥協できるところ」を見つけて歩み寄る姿勢が大切です。彼女の実家の近くに住むことで彼の会社が遠くなるのなら、家事は彼の負担を減らすなどの工夫を提案しましょう。
長く生活をともにする結婚は、最初からどちらかが我慢するような形になると息苦しくなります。自分だけの都合で結婚を考えるのは、彼だけでなく周りとの衝突も起こりえます。
結婚することで、環境を良い方向に変えたいと思うのはふたりとも同じ。彼の考えも聞き、納得のいくスタートが切れるように心がけたいですね。
男性の結婚願望が萎えるのは、ズバリ「自分の気持ちが無視されている」と感じるとき。
男性は女性より現実的に結婚を考えます。それは好きな人との生活にしっかり責任を持ちたいと思うからです。
彼女ばかり楽しくなるような提案は、それをかなえることに意味を見出せません。ずっと一緒にいることが前提の結婚だからこそ、焦らずにふたりが幸せになれるやり方を考えたいですね。
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