不倫している男ってこんなタイプ!「危険で意外な」3つの共通点
OTONA SALONE / 2017年11月2日 18時30分
この秋、私は立て続けに、複数の女性から“不倫”にまつわるご相談を受けました。
「彼が離婚するって言いながら、離婚してくれない。クリスマスまでには離婚できればいいけど……」、「いつかは一緒にって話しているんだけど、待ちくたびれちゃった」、「奥さんにバレないように付き合うのって、ストレス!」などなど……。
“不倫”は家庭がある男性との交際ですから、妻の立場からすると、卒倒するほどインパクトが強いお話なのですが、独身女性たちから不倫に関係する相談を受けるたびに、巷での不貞の数に驚きつつ「不倫する男性って、傾向がある!」と、確信しつつある私。
いつも「魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を専門とする」なんて言っているから、不倫のご相談も多いのかも? こんにちは、並木まきです。
今回は、いつもとは少し趣きを変えて、私が知る“不倫している男性の危険な共通点”をお話します。
1:上場していない会社の経営者
不倫に走っている男性の職業には、上場していない会社の経営者が意外にも少なくないことに驚かされます。
創業者もしかりですが、2代目や3代目として家業を継いでいる男性にも、意外と不倫夫が多い印象を受けています。
金銭的に余裕があり、かつ厳しい監視がない“一国一城の主”であることから、企業に勤めている男性よりも時間が自由になりやすい点が、大きく関係しているのかもしれません。
なかには、妻を経理として働かせながら、自分は“経費”を使って愛人とホテルに泊まっている夫もいて、驚愕しました。
2:初回の不倫で終わることはまずない(つまり、何度も不倫している)
不倫相手のお話を女性から伺うと、「今の不倫が初めてではない」という男性が多いことにも驚きます。
「不倫はしてはならないこと」なのは言うまでもありませんが「結婚したあとに運命の相手と出会ってしまって、やむを得ず……」の流れではなく、不倫が常態化している男性も少なくないのです。
愛人の立場にある女性から「私の前の人は、離婚を待ちきれずに別れたみたいだけど」「前の彼女(?)は若かったから、結婚は考えなかったみたい」などと、まるでシングル恋愛の元カノ話をするかのように出てくる過去の愛人に関する話題。
こんなお話を聞くたびに「“不倫するのを悪いと思っていない男”と出会っちゃったのが、運の尽き……?」などと、愛人の立場にある女性に少し同情的になるのは、私だけではないはず。
「独身時代に、人妻と付き合っていて寂しい思いをした」などとトンデモ発言をした不倫夫も知っていて、こういう男性は、一般的な人々よりも不倫への罪悪感がないから、浮気ができるのでしょう……。
3:性格は短気で寂しがりやで嫉妬深い
不倫関係にあれば、なんとなく“負い目”があって愛人の女性にはさぞかし優しい男性が多いのだろうと思いきや、そうでもない実態も多々耳にします。
「彼のヤキモチがすごくて」「お食事会に行ったのがバレると彼が怒るので、ダメなんです」など、結婚していることを棚に上げて、女性を縛っている不倫夫のなんと多いことか。
そもそも不倫に走る夫には、妻の愛だけでは満足できず、“もっと愛して欲しい症候群”のような男性も多いのかもしれません。
そして、自分だけに注目していてほしいのか、短気で寂しがりやで嫉妬深い不倫夫も目立ちます。
それぞれの女性はまったく別の男性と不倫しているはずなのですが、お話を聞いているうちに、まるで同じ相手と不倫しているかのように、似通ったタイプの不倫夫が浮かんでくることもあります。
言い換えてみると、こんなポイントに当てはまる男性ほど、結婚後には不倫に走るリスクが高くなるのかも。
今回お話した点は私が聞いたお話をもとにしているので、「このすべてに当てはまるから必ず不倫に走る」というわけではありませんが、みなさまの恋人や夫は大丈夫そうでしょうか。
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