夫の「強引な性生活」が苦痛だったアラフォー妻。職場の若い男性との「沼」にどっぷり。もう、抜け出せない
OTONA SALONE / 2024年8月1日 19時31分
夫婦の性生活に嫌気がさしたタイミングで、魅力的な男性から声をかけられてしまった場合。あなたは、どうしますか?
一時の気の迷いで良からぬことを考えてしまう女性も、昨今では少なくないようです。
今回紹介する涼花さんも、夫への関係にストレスを感じていた頃に、ある男性と出会ってしまい、危険な道へと足を踏み入れてしまった女性のひとり。
今回の記事は、夫婦の性事情への悩みと、職場の男性との性的な関係に溺れてしまった女性の赤裸々な体験を紹介する【後編】です。
◀この記事の【前編】を読む◀ 39歳の涼花さんは夫の独りよがりな夜の生活にげんなりしていたころ。職場の若い男性の恋愛相談を受けるうちに男女の仲に……。 __◀◀◀◀◀
避妊してくれない彼に、不安が募る日々
結婚を考えている女性がいるというのに、もし妊娠したらどう責任を取るつもりなのでしょうか。そう問い詰めたい時もあるものの、彼のかわいい笑顔を見ていると何も言えなくなってしまうのだと、涼花さんは語ります。
なんと涼花さんは、かかりつけの婦人科に行き、避妊リングを入れてもらう相談までしたそうですが、いざとなると怖くなって踏み切れず……。
医師によれば、リングを入れたからと言って、避妊をしなければ妊娠してしまう可能性はゼロではないとのこと。おまけにインターネットで「避妊リング」について口コミを調べても「入れる時はとにかく痛い」など、ネガティブな情報ばかり。そんな時、ふと涼花さんは「なぜこんな時、女性ばかりが悩まないといけないのだろうか」と感じてしまうそうです。
彼への誘いにノーと言えないものの、関係を切れずにずるずると続けている涼花さん。こんなことになるなら、最初から「避妊はして欲しい。そうじゃないと体は触らせない」と、強く言い切るべきだったと、今は激しく後悔しているとのこと。
不倫はいつ、どこで起こるかわかりません。決して勧められる関係ではありませんが、ある日突然起きてしまうというケースは少なくありません。ただ、家族や関係者(この場合だと、彼の家族や彼女など)に迷惑をかけないように、トラブルが起きないための対策は取っておく必要があると言えるでしょう。
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