25年ぶりの「バナナうんち」に感動!16㎏痩せてスリム体型に。夫も腸活を開始し夫婦仲も過去最高【美腸のプロが語る逆転人生・後編】
OTONA SALONE / 2024年8月4日 20時46分
アンチエイジングに、ダイエット、免疫力アップ、さらに最近ではメンタル面にも関わりが深いともいわれ、更年期世代のオトナサローネ読者が美容と健康のために注力すべきは腸活!ということで、オトナサローネではその取材に力を入れています。
日本美腸協会エグゼクティブ認定講師の岩﨑恵子さんがトークイベントにて、「腸活のプロでも、始める前はしくじりの連続だった!」というその半生を語りました。健康を顧みない生活を送りつづけ、病気を患った先に出会った腸活が、彼女を救うことに!
25年以上お目にかかれなかった「バナナ型うんち」とご対面!
「腸活を実践して3ヶ月ぐらいで、25年以上下痢だった便が、バナナの形で出るようになりました。ひどかった副鼻腔炎の他にも、お腹の不調、月経痛、月経不順、不整脈も次々と改善されていったのです。それだけではありません。1年もたつと、64㎏あった体重が48㎏まで減り、すっかりスリム体型に! いいことずくめの腸活は、もちろん夫にもすすめました」
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16㎏も体重が減ったビフォーアフター。腸活の成果は自分への自信にもつながった。
夫を巻き込むコツは、記事などの活字で見せること
「夫は初め、『腸活? 自分はいいよ』みたいな感じだったのです。でもあるとき、雑誌『ターザン』に載っていた元プロサッカー選手の鈴木啓太さんの記事を読んで、私と同じ腸活をしていることを発見。それで初めて、『体のコンディションを整えたいし、精神的にも良い影響があるなら腸活してみようか』と、自分から取り組むようになりました。
夫の変化としては、結構短気でしたが、すごく穏やかになった気がします。腸活を始めると、『イライラすることが減った』など、精神面のメリットを感じる人が少なくありません。おかげで夫婦間でも小さい不満が減り、仲が良くなったんですよ! 仕事にも良い影響があり、どんどん出世してくれる、いい夫です。
夫を腸活に巻き込むコツは、『体調不良が続く』『いつもイライラしている』など、本人が困っていることを具体的に指摘して、『食物繊維を多くとろう』などと提案をすること。あとは、本や雑誌、インターネットの記事など活字で見せると、説得力が増して前向きになると感じました。男性は活字が分かりやすく、理論的なプレゼンテーションを好む傾向があるので、読者の皆さんも試してみてはいかがでしょう。
家族の健康管理は「おなら」で!食事内容を見直します
「現在、家族の健康管理のポイントは、『おなら』です。あまりにくさいと『腸内で悪玉菌が増えている?』などと判断し、水溶性食物繊維を増やすといった工夫をしています。
オトナサローネ読者の皆さんにも、ぜひ腸活をおすすめしたいです。まずは、腸についてできるだけ正しい知識を持ってください。その上で、楽しみながら『これならできる』という自分なりの腸活を見つけましょう。できれば、ご家族で続けられるといいですね。『体が変わってきた!』と実感することが、そう遠くない日に来ると思います!」
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【取材協力】一般社団法人日本美腸協会 エグゼクティブ認定講師 岩﨑恵子さん
相模原にてプライベートサロン Vinaka(腸もみと黄土漢方よもぎ蒸しを主とした体質改善サロン)代表・日本美腸協会のエグゼクティブ認定講師・神奈川 ME-BYO スタイルアンバサダーとして、腸の大切さや楽しくできる食事・運動・生活習慣のアドバイスと施術を行っている。5年間で、腸もみは800人以上、セミナーは1000人以上に対応し、美腸協会会員の育成活動や県・諸団体・学校などでのセミナーを年間80回以上開催している。健康経営に取り組まれている企業様の社員食堂のメニュー監修にも取り組む。
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