【8/12～8/18】「このままじゃダメだよな」…木曜日、金曜日に流れが変わるシグナル【暮れの酉】

OTONA SALONE / 2024年8月12日 7時30分

人気占い師・暮れの酉さんによる今週の占い。前編は「星を味方につけるポイント」です。めぐってくる幸せを逃さずに、笑顔な1週間を過ごせますように。「週間占い」は後編・次ページへ。

星が織りなす運勢模様、今週の占い【8/12～8/18】

星占いは、誰かの生まれたときの星座でその人の運勢を占うだけではなく、いま世界にどんな運気がめぐっているのかを読み取ることもできる占いです。夜空に浮かぶお月さまをはじめ、宇宙に輝く星たちがどんな動きを見せてくれるのか詳しく調べると「その週はどんな雰囲気に包まれるのか」が見えてきます。

今週は、今まで目を背けてきた問題に意識を向ける人が増えるような星回り。困難なことに立ち向かう勇気の星「火星」と、乗り越えるべき試練の星「土星」が目立つ１週間なんです。人によっては気持ちが落ち着かずソワソワするのを感じたりするかもしれませんが、どう過ごせば運を味方につけられるのか。ラッキーアクションなども占っていきましょうか！

＞＞流れの変わるきっかけは木曜日と金曜日に

意見をぶつけ合うことでしか、たどり着けない境地もあるんです

「できれば平穏に過ごしていたかったけど、やっぱり立ち向かわなきゃダメか……」。そんな気持ちを引き出される人が増える今週は、もめ事を避け穏便に生きてきた人にとっては流れの変わる１週間になりそう。どう変わるのか、という想像をしてもらうため、老いた親の介護のシーンでイメージをしていただきましょうか。歳を重ねて弱気になった親が、どんどん子を頼るようになってしまって、毎日の料理とか自分ですべきことを次々に放棄してしまったとしましょう。今までは「これまで育ててくれた親に、恩返しをしなきゃ」とやさしい気持ちで甘やかしてきた人が、「このまま依存させてちゃダメだ。シビアなことも言わないと、お互い潰れてしまう！」と意識が変わっていくような星回りなんです。

もちろん、これはたとえ話です。「私は介護なんてしてないし、関係ないわ」とは思わないでくださいね。この弱気の親を、妻になんでも任せっきりのダメ夫と置きかえてもいいし、部下に仕事を押しつけて責任を果たさない無能上司でも同じことです。

今この占いを読んでくださっているあなたが、もし「私のほうが後輩だから」とか「夫より私は稼いでないから」とかいう負い目を感じていたり、あきらめていたりすることがあるとしたら、今週の星を味方につけられる可能性が大きいと知っていてください。

流れの変わるきっかけは木曜日と金曜日に見えてきます。「このままじゃダメだよな」と不満が湧いてくるようなことが起きたなら、それが運気アップのシグナルでしょう。不快さから目を背けないで、「変なことは変だ」と言う勇気をもってみてください。とはいえ、それだけでは占い師にわざわざ言われなくても……と感じる方もいらっしゃるのでは。そこで続いては、勇気の星、火星を味方につけるための簡単な開運法をお話してみましょう。

＞＞火星を味方につけるために、取り入れるべきものは？

火星を味方につけるために。占い師オススメの方法

まず1つ目は、赤い色を意識して取り入れること。星占いの世界では、星にはそれぞれパワーを引き出してくれる色があると信じられていて、勇気の火星は赤色がラッキーカラーと言われます。もし、言いにくい意見をぶつけなきゃならないときがやってきたら赤いペンで「もっとこうなりたい」という願いを書き出すと運を味方につけられそう。

もうひとつの開運法は、スパイシーな料理や香りを取り入れること。辛味は火星のパワーを引き出すと言い伝えられていて、なにか強敵に立ち向かわないといけないときはピリッと辛いもので心身を刺激してあげるといいでしょう。

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【暮れの酉のお守りエッセイ】[/hidefeed]

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【PROFILE】暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で、18年間人気No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げてオリジナルの「鳳凰数術」を考案。朝からできる長蛇の列で彼の出演日がわかるといわれたほど。人気の秘訣は、とにかく当たると評判の鑑定技術と柔和な鑑定スタイル！　鍛え上げられた占術と、包み込むような会話術は訪れるすべての人に心を開かせ、寄り添いながらカタルシスへと導いています。著書に『２択開運 – 選ぶたびに運が良くなる！』（ワニブックス）、『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い-名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）がある。個人鑑定はから受け付け中。

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