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台湾「ひとり飯」ならココ!台北っ子に人気のグルメスポット3選

OTONA SALONE / 2017年11月1日 21時0分

台湾「ひとり飯」ならココ!台北っ子に人気のグルメスポット3選

台北、人気ですよね~。食べ物がおいしい、近いし、LCCがばんばん飛んでいてリーズナブルに行けるなど、人気の要因はさまざまですが、筆者が足しげく台湾に通ういちばんの理由は「ひとりご飯」が充実していること!

前回は航空券手配のアイデア( https://otonasalone.jp/38920/ )についてご紹介しましたが、今回はひとり「ご飯スポット」をご紹介しましょう。まだまだ台北初心者の筆者ですが、次回行ったときもぜひリピートしたいと思っている3軒です。

 

1000円でお腹いっぱいになれる、ひとり鍋サイコー!

百花繚乱の鍋料理が楽しめる台湾ではひとり鍋も充実しています。「天喜迷你火鍋」もそのひとつ。ひとり鍋に特化した店で、後で調べたところ、ひとり鍋が楽しめる店の老舗ともいえる存在らしいです。写真がしょぼくてすみません。ふらふらカメラを持たずに、両替&足マッサージに行った帰りに飛び込みで入った店ですが、なかなかのヒットでした。

こちらのお店はカウンター席オンリー。複数で来ようと一人一鍋のスタイル。心強いっす! 筆者が行ったのは、平日の20時頃でしたが、カップルや友人同士で来店している人が8割ほど。残り2割は一人客でした。30~40代の女性もいましたよ。

ランチョンマット的な役割を果たしている紙がメニューになっているので指さし注文可能です。まずは好きな鍋1セット(220元~)をオーダー。この「基本セット」に、好きな具材をお好みで追加オーダーしていくシステムです。メニューが多く非常に迷ったのですが、オーソドックスに、メニューのいちばん上に書かれている「石頭火鍋」を牛肉で注文しました。

写真ではわかりにくいと思いますが、これがボリュームたっぷり。追加オーダーで、あれも食べよう、これも注文しようと気合いを入れていましたが、最初の1セットで充分お腹いっぱいに。無念(笑)。

それにしても、誰にも気兼ねせず、自由に鍋を楽しめるってサイコー! ひとり万歳!

調味料は自分で調合するのが台北スタイル

ちなみに土曜日18時頃、店の前を通ったときは行列ができていました。ま、わかります。おいしいし、安いし。迪化街(徒歩10分くらい)や中山駅(徒歩15分くらい)からも歩ける場所にあり、立地も最高です!

天喜迷你火鍋(ティエンシーミーニーホウゴウ)
住所:台北市南京西路306号
営業時間:11:00~23:00

地元の人が愛してやまない「黄記魯肉飯」はやっぱりうまし!

地元の人でにぎわう「魯肉飯(ルーローファン)」の人気店。泊まっていたホテルが近かったこともあり、足を運んでみました。筆者が行ったのは日曜の13時すぎ。ひっきりなしに人が行き来していましたが、回転が早いのですぐに席に着くことができました。店の外では持ち帰り用の販売を行っていますが、そちらも大人気。常に誰か待っている状態です。

じつはこちらのお店、魯肉飯(大40元、小30元)だけでなく、鶏肉ごはんの「鶏肉絲飯(ジロースーファン)」(大45元、小35元)も人気のようです。周囲をきょろきょろ見回していたら、6:4で、「鶏肉絲飯」を頼んでいる人のほうが多かった印象。この前の日も別の店で「魯肉飯」食べたしな~と、今回は「鶏肉絲飯」(小)をオーダー。さらに、地元のみなさんの真似をして煮玉子「滷蛋(ルーダン)」(10元)をつけ、「魯白菜(ルーバイツァイ)」(40元)を食べたのですが、この「魯白菜」がかなりのヒット。白菜の煮物ですが、とろとろに煮込まれた白菜がおいしいの、なんの。やさしい味わいに気持ちも温まります。

もちろん、「鶏肉絲飯」もおいしかったですよ。鶏の出汁がごはんにしみ込んでいるんです。結論。ま、何を食べてもおいしいと思います、ここは(筆者感覚調べ)。まずは「魯肉飯」にトライしないとですが、いつかメニュー全制覇、してみたいです。ひとりだとかなり時間がかかりそうだけど(笑)。

黄記魯肉飯
住所:台北市中山區中山北路二段183巷28号
営業時間:11:30~22:00頃
定休日:月曜日

「戴記福建涼麵」で台湾人のソウルフード、涼麺を食す

台湾風冷やし中華の「涼麺(リャンメン)」。朝食に食べる人もいれば、飲んだ後の締めで食べる人もいる、台湾人のソウルフードのひとつといっていいでしょう。具材もいたってシンプル(きゅうりだけ、というケースがほとんど)ですが、シンプルだけに各店の個性が出やすいのも特徴です。

今回は、朝ごはんをいただきに、老舗&人気店「戴記福建涼麵」に出かけてみました。

麺類だけでもメニューは複数ありましたが、この日オーダーしたのはもっともオーソドックスな、麻醬涼麺(小45元)。中太麺にゴマだれ(麻醬)をかけていただくというもので、辛さも選べます(お店のひとが「辛くする?」と聞いてくれます)。

一口食べて、まずはタレの濃厚さにびっくり。でもこの濃厚さが、いい意味で粉っぽさを感じる麺によく合うのです。小サイズでもけっこうなボリュームですが、するするいただいてしまいました。食欲がないときにもおすすめです。涼麺と一口にいっても、店によって個性が異なりますが、こちらの涼麺はなんだか素朴な感じ。

ちなみに、地元の人は涼麺と一緒にスープをオーダーするのが一般的。こちらのお店にも複数のスープ類がありました。クリアなスープが、麺のタレの濃厚さと中和していい感じです。

なお載記福建涼麺があるエリアは、カフェやブティックなどが立ち並ぶおしゃれスポット。散策の合間のランチにいかがでしょう。また、松山空港から近い(チェックイン後にタクシーを飛ばせる距離)ので、日本に帰る前に最後に一杯、という使い方もできます。

載記福建涼麺
住所:台北市富錦街427号
営業時間:7:30~20:00
定休日:日曜日

※データは取材時(2017年9月)のもの

 

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