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英語で「栗」は「マロン」じゃない?正解は意外なコレでした

OTONA SALONE / 2024年8月19日 8時0分

外国に行ったとき、和製英語が通じなくて焦る…そんなシチュエーションは是非とも避けたいものですよね。

今回は、日本で日常的に使われている「英語のようなもの」の中から、食べ物に関する言葉を3つご紹介致します。

レッツスタディ!

 

その1:栗

「栗」というと「マロン」というカタカナ語が思い浮かびますが、英語ではありません。
皆さんが使ってしまいがちな「maron(マロン)」は、フランス語で栗とよく似た“トチノキ科の木の実”を指す「marron(マロン)」が由来。

英語で“栗”と言いたいときは「chestnut(チェスナット)」が正解です。

ちなみにアメリカで「マロン」と言うと“ザリガニ(marron)”を意味するので要注意!

 

その2:「ソフトクリーム」

日本では「soft serve ice cream」を省略して「soft cream(ソフトクリーム)」が一般的になったそうですが、直訳すると「柔らかいクリーム」という意味。

 

「ソフトクリーム」は、実は典型的な和製英語。一般的には「soft serve」が正解です。

日本語で言う「ソフトクリーム」を食べたい時は「soft serve」もしくは「soft serve ice cream」を使いましょう!

 

その3:フライドポテト

「フライドポテトって英語じゃないの?」と思うかもしれませんが、実は和製英語。

一般的にアメリカでは「french fries」と呼び、イギリスでは「chips」が正解です。

ちなみにフライドポテトの発祥と言われているベルギーでは「Frietjes(フリッツ)」 と呼ばれているそうです。

 

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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