「脇汗すごっ！」絶対着てはいけない「脇汗が目立つ」トップスとは（後編）

じっと立っているだけでも汗が止まらないほどの猛暑。ボディケアはもちろんですが、着る服にも注意を払わないと、長時間の外出で汗染みが目立って恥ずかしいことに……！とくに気をつけたいのは服の色あいです。そこで今回は、大量に汗をかく日に絶対着てはいけない脇汗が目立つNGトップスの色をご紹介します。【後編】です。

 

猛暑日でも安心な色はコレ　次ページ

安心、安全の…「白と黒」！または白黒に近い色

では、反対に汗（水分）によって服の色が変化しにくい色とは何色か。それは光をほとんど反射してしまう「白」か、光をほとんど吸収してしまう「黒」です。なので、白に近い色合いの「オフホワイト」、「淡い黄色」は同様に汗染みが目立ちにくいですし、黒にほど近い「濃紺」、「ダークパープル」なら汗染みが目立ちにくいです。また、グレーも明るいグレーは基本的にNGですが、ほぼ黒に近いスミクロを選べば汗染みも明るいグレーよりさほど気になりません。

また、意外に思われるかもしれませんが発色の良い「ビビッドな赤」、「ビタミンオレンジ」などもOK。汗（水分）を含んだ時の光の反射率が乾いた状態の時とそこまで差を感じないので汗染みも目立ちにくい傾向にあります。これが同じ赤やオレンジでも、色あいに鮮やかさがなくなると汗染みが目立ちやすくなるので気をつけて…！

 

素材も大切！この素材なら汗染みが目立ちにくい　次ページ

速乾性に優れた化繊混合の素材を選ぼう

今回は、汗が目立ちやすい色の具体例をご紹介しましたが、吸った汗がすぐに乾くかどうかも大事です。たとえ、汗染みが目立つような色のトップスを着ていても、服の素材が吸湿速乾性に優れていてればすぐに乾くので結果的に汗染みが目立ちません。

吸湿速乾性に優れている素材は、ポリエステル。綿混合でも50%以上ポリエステルが配合されていれば速乾性に優れているものが多いのでぜひそうした素材にも注目してアイテムを選んでみてくださいね。

 

 

 

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