40代が「きれいにやせる」ために何を食べる?必須の食材3つ
OTONA SALONE / 2017年11月4日 17時0分
やせたら「きれいになった」といわれたいのは何歳になっても変わりません。40代からは特にそう思えるのではないでしょうか。また40代でダイエットを成功させるなら、太りにくい身体に育てていくこともマストです。そこで40代女性の「きれいやせ」を実現させるおすすめ食材をピックアップします。簡単に作れてしまうレシピもご紹介しましょう。もちろん作り置きも冷蔵庫可能です。
「きれいやせ」におすすめの食材3つ
やせるならきれいになったと言われたいものです。そのためには40代のダイエットは食べるときにも、何を選ぶかが重要になります。基本として押さえるべき栄養素を含む食材なら、これらがおすすめです。
・ビタミン類を選ぶなら→トマト
・ミネラル類を選ぶなら→わかめ
・たんぱく質を選ぶなら→ラム肉
また糖質を適切に摂ることも「きれいやせ」に欠かすことができません。糖質をカットするのではなく、ほどよく食べることで満腹感が得られます。健やかに生活するためのエネルギー源で、脳や神経をサポートする栄養素でもありますから、ほどよく摂取しましょう。
切るだけで食べられ、調理法も多彩なトマト
トマトはエイジングケアに重要な役割を果たす栄養素を多く含む食材です。高い抗酸化作用と美肌効果の高いビタミンC。同じく抗酸化作用と持ち血流を促すビタミンE。ビタミンEの100倍のパワーを持つリコピン。さらに食物繊維も含んでいます。
短時間で調理できますし、切ってそのまま食べてもおいしいという手軽さもトマトの魅力です。デイリーに摂りたい栄養素を無理なく摂れるトマトは40代のきれいにやせるためのダイエットでメニューに生かしたいもの。食べる美容液と呼べるからです。
しかし日持ちしにくいという難点があります。ですから生で食べるだけではなく、水煮缶もおすすめです。加工されている赤みの強いトマトは特にリコピンが豊富というメリットもあります。上手にメニューに組み込んでいきましょう。
●つぶつぶトマトスープ
1.にんにくと玉ねぎを粗くみじん切りにし(にんにくの芽は取っておく)、オリーブオイルで焦がさないように透き通ってくるまで炒める。
2.トマトの水煮缶をジュースごと1.に加えざっくりと潰しながら炒める。
3.スープ状になったらコンソメキューブを2.に加え、塩コショウで味をととのえる。
※いただくときに好みでタバスコを加えてもおいしい。
日本人にはなじみが深いわかめ
お味噌汁に入れたり、酢の物にしたりと日本人の食卓でわかめはかなりなじんでいます。くきわかめやめかぶのほうが好きという方も少なくありません。わかめはミネラル類を含んでいる上に、お互いに作用しあうミネラル類を含んでいます。
わかめに含まれる食物繊維は水溶性です。水溶性食物繊維は食後の血糖値の上昇をゆるやかにし、血液中のコレステロールを抑えます。便秘解消にも効果を発揮するので、まさしくダイエットをサポートしつつ、女性の悩みを解消してくれる食材です。
ダイエット向け食材としてのわかめは満腹感で食べ過ぎを防ぐので人気があります。しかし実際にはミネラル類こそに意味があるのです。女性はミネラル類が不足すると、美容にも健康にも問題が大きくなります。わかめはその問題を避けるために必な食材です。
●わかめの韓国風サラダ
1.わかめを戻してから、食べやすい大きさに切り、熱湯に通して冷ます。
2.ゆでたえび、種を取ってくし切りにしたトマトと1.をさっくりと和える。
3.ごま油、塩、酢、にんにくをすりおろしたもの、青ネギを小口切りにしたもの、白ごま、砂糖を混ぜてドレッシングを作る。
4.2.に3.をかけて、白髪ねぎを添える。
※3.で砂糖ではなくすりおろした梨を使うと、さらに韓国風の味わいになる。さらに鷹の爪の種を抜いて、小口切りにしたものを入れてもおいしい。
やせるパワーを発揮するL-カルチニンが豊富なラム肉
ラム肉で注目すべきなのはL-カルチニンを多く含んでいることです。L-カルチニンは体内のエネルギー工場であるミトコンドリアにエネルギーの材料として脂肪を運ぶ働きがあります。このL-カルチニンは体内で作られますが、加齢とともに減ってしまうのです。
そのため40代女性にはL-カルチニンの補給のためにもラム肉がおすすめ。また美容にも効果的なビタミンB群やナイアシン、葉酸、パントテン酸も多く含み、女性には嬉しい栄養素が多く含まれている食材でもあるのです。
とはいえカロリーが低いわけではないことも知っておきましょう。たくさん食べたからやせるのではなく、若々しくきれいにやせるために役立つ栄養素が多く含まれているのがラム肉です。栄養バランスを整えたうえでメニューを組むとき役立ちます。
●ラム肉ときのこのガーリック炒め
1.塩とオリーブオイルを熱し、ラム肉の色が変わるまで炒める。
2.食べやすい大きさに切ったきのこを1.に加えて、火を通す。
3.食べる寸前に大根おろしをかける。
※きのこはそのときの旬のものがおすすめ。きのこは食物繊維やミネラル類を補給できるので、ラム肉とのバランスがいい。大根おろしは消化をサポートしてくれる上に、皮ごと作るとビタミンCを補給できる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
たんぱく質もたっぷり!高野豆腐に含まれる体に嬉しい栄養素とおすすめレシピ
楽天レシピ デイリシャス / 2024年9月17日 9時0分
-
ダイエット中でも夜ご飯が楽しみに!脱マンネリ「魚介類」500kcal以下の献立10選【太らない夜ご飯献立】
Woman.excite / 2024年9月15日 6時0分
-
お米=太りやすい? 白米と玄米の違いや太りやすさを管理栄養士が解説!
オールアバウト / 2024年9月11日 20時15分
-
暑さによる食欲減退で毎日‟そうめん”のみを食べていたら3キロ痩せました…この生活を続けても問題ないでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年9月6日 2時10分
-
ダイエット中の夜ご飯に困ってない?ピリ辛味で代謝を上げる500kcal以下の献立【太らない夜ご飯献立】
Woman.excite / 2024年8月26日 6時0分
ランキング
-
1「SHOGUN」エミー賞受賞を喜ぶ人と抵抗ある人 日本人がアメリカで最多受賞した本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
2「高齢者に炭水化物は毒」は大ウソである…長寿国では「パン、そば、うどん」をもりもり食べている事実
プレジデントオンライン / 2024年9月20日 15時15分
-
3朝食前に歯を磨かない人は「糞便の10倍の細菌」を飲み込んでいる…免疫細胞をヨボヨボにする歯周病菌の怖さ
プレジデントオンライン / 2024年9月20日 14時15分
-
4「ぜんたーい、止まれ!」その入場行進なんのため? 元体育主任が語る、運動会で廃止すべきこと3つ
オールアバウト / 2024年9月20日 20時35分
-
5「来来亭のラーメン」を16年以上毎日食べ続ける男性を直撃。体重の増減や健康診断の結果も教えてもらった
日刊SPA! / 2024年9月19日 15時54分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください