1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. カルチャー

「老後はみんなでシェアハウス!」。鈴木蘭々さん、40代からヒップホップダンス。50代こそ食事と有酸素運動で血液循環【インタビュー】#4

OTONA SALONE / 2024年10月2日 19時0分

芸能活動35年目の鈴木蘭々さん。現在49歳、オトナサローネ読者には、大人気子ども番組『ポンキッキーズ』(フジテレビ)で安室奈美恵さんと組んだユニット「シスターラビッツ」、ファッション誌のモデル、CMとファンだった方も多いでしょう。

をお聞きした前回。今回は、身体のためにしていること、50代からの今後を伺いました。

 

【画像】鈴木蘭々さんの貴重な「プライベート写真」、デビュー当時〜現在の写真をすべて見る

 

 

―― 50歳を目前にして、体の変化はありますか? 「これって更年期?」という症状とか。

これが更年期なのかな?みたいな症状は、21年後半くらいから出始めています。なんとなく指の関節に違和感があったり……動かないというわけではなく渋る感じがするみたいな。あとは今までなかったんですけど、月経前に気分の落ち込みがあったりしますね。同時に体のダル重感も……。なので必要に応じてCBDオイルやエクオールを活用しています。

 

▶この記事もチェック▶

 

 

――お肌とか髪に変化はありますか?

肌は、やっぱりハリがなくなってきてますよね。やせても、ハリのあるやせ方じゃなくなってるなと。

 

 

―― 解剖生理学を学んだ上で、同年代におすすめのケア、逆にNGのケアがあれば教えてください。

誰もが言ってることなんですけど、そのときの自分に合った食べ物を食べる、糖質を取り過ぎない、タンパク質をしっかり取るなど、食生活は著しく偏らないようにするっていうのは大切だと思います。

 

あと水分不足は本当によくない。健康な人であれば、冬でも一日1.5ℓ以上の水は飲んだ方がいいと思います。お茶でもいいですけど。例えばみずみずしい肌を求めてパックしたり美容液を外側から塗ったとしても、そもそも体内に水分が不足していたら意味がないですよね。血液を含め、人間の半分以上は水分でできているわけですから。

 

ちなみに血液はすべての栄養素や酸素を身体の隅々まで運ぶ大事な液ですが、それを運ぶためのポンプのような役割を果たすのが筋肉です。ということを考えると、運動もとても大事です(笑)。

 

筋肉がおとろえると、身体中に血液を送る機能自体が低下してしまいます。血液が全身を循環して隅々まで栄養を行き渡らせることが大事。強度の高い無酸素運動ではなく、特に私たちの年齢からは、ある程度ゆるい有酸素運動の継続で筋肉を維持するということはとても大切だと思います。

 

>>蘭々さんがしていること

負担の少ないヒップホップダンスが40代50代におすすめ!

 

―― 蘭々さんはどんな運動を?

20代30代なかばくらいまではジャズダンス、その後少しブランクがあって40代前半はTRFのSAMさんのスタジオで突如HOUSE DANCEにチャレンジしました。

 

でも半年でレッスンスタジオが移転してしまったのと、コロナ禍で踊るモチベーションが下がってしまいました。そこからまた数年が経過してしまい……でもまたなにか習いたいなと近くのスタジオのトビラを叩いたら、ヒップホップのクラスがあったので今はヒップホップを踊っています(笑)。

 

足をバーン!と上げたり、ターンしたりするジャズダンスよりは身体への負担がなさそうだと思って始めたんですけど……こっちはこっちで結構体力使いますね(笑)。体調にゆらぎのある40代後半なので、日によっては疲れ過ぎて、終わってからスタジオの端っこでしばらく倒れています。

 

でも簡単な振りの初心者クラスだったら、ヒップホップ音楽ってテンポもそんなに早くないし初めての方にはオススメです。

ところで、たまたまインスタで発見したのですが長谷川理恵さんもヒップホップダンスを始められたようでどんどんうまくなっているんです! なので「長谷川さんに負けない!!」と一方的にライバル心を燃やして(笑)、こちらのやる気モチベーションを上げています!!

 

――迎える50代、結婚感というか、恋愛感というか、どんな老後を考えてますか?

老後はみんなでシェアハウス!ですかね(笑)。今、熟年離婚が増えているみたいだし、例え結婚したとて1人になることもあります。

 

母の家の近所には老老介護の末、昨年旦那さんを先に見送られて今はのんびりと暮らしていらっしゃる89歳のお友だちが住んでいるんですね。長年2人で連れ添っても最後はどちらかが1人になる……。

 

結局いつか1人なって、子どもや家族にお世話になるのもちょっと気を使うし……。となるなら、元気なうちは気が置けない仲間同志集まって支え合って楽しく暮らすのがいいんじゃないかって言う結論が、とりあえず仲間内では出ています(笑)。

 

 

【鈴木蘭々さんインタビュー】

 

 

 

♪歌手活動を再開するきっかけを作った音楽プロデューサー・立川智也さんが手がけた「Rain」

■鈴木蘭々

1975年8月4日生まれ、東京都出身。「泣かないぞェ」「キミとボク」などヒット曲多数。2018年から歌手活動を再開。芸能生活35年を迎えた23年、初のベストアルバムを発売。基礎化粧品ブランド「NARIA COSMETICS」を立ち上げ、化粧品の開発や販売もする会社の社長という一面も。インスタグラム▶

●初のベストアルバム『鈴木蘭々All Time Best~Yesterday & Today~』

 

≪オトナサローネ編集部 木村美穂さんの他の記事をチェック!≫

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください