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40代の「顔が四角くなる」悩みを解消。オバ輪郭から若見えしたいならチークの入れ方を変えるべし【後編】

OTONA SALONE / 2024年9月13日 11時46分

オトナサローネ美容ライターの遠藤幸子です。

 

昔の写真と最近の写真を比べて、「私の顏、大きくなったかも…。」とショックを受けたことがあるんです。そんなとき、ふと思い立って、輪郭を変えるようにチークを入れてみたら、鏡にうつった自分の顔がシュッとして見えたんです!

 

今回は、40歳からチークの入れ方を変えて若見えする方法を紹介します

◀◀前のページ◀「現在のチークのトレンドは?」40歳が若見えする色・質感のポイント

 

形状別!テク入らずで「若見えするチークの入れ方」

チークの選び方は、ふんわりやわらかな印象に見せたいならパウダーを、湿度感のあるツヤが欲しいならリキッドやクリームタイプがおすすめです。ただ入れ方のポイントが変わるので、形状別にそのハウツーを紹介します。

 

<パウダー編>

今回使用するのは、下記のアイテム。

 

キャンメイク「パウダーチークス P04」¥660(税込)

しっとりと肌に溶け込みながらわざとらしくないツヤ感で横顔をキレイに見せてくれるパウダーチーク。「P04 クレバーベージュ」は、まるで元々肌に備わっていたかのような透明感を与えてくれるピンクベージュで、ハイライトとしても使えます。

 

ロージーローザ「マルチユースブラシ<フェイス>」¥1, 100(税込)

 

フェイス、チーク、ハイライト、シェーディングと顔の広い部分なら当てる面を変えることでどこにでも使えるパウダー専用のブラシ。2本所持するほど筆者は溺愛しています。

 

人間工学に基づいて設計された柄は握りやすく、ふわふわで毛量たっぷりのブラシは肌あたりが抜群です。

 

また、最もフラットな広い面を顔に当て左右にスライドして使うことでチークを思い通りに入れることができ、起点を左右で揃えることで対称にチークを入れやすいのが魅力的です。

 

◆チークの入れ方

1.ブラシ全体にチークを含ませ、手の甲で余分なチークをはらう。

2.最も濃く塗りたい部分を起点として左右にブラシをスライドさせる。このとき顔のカーブを意識し、真横ではなく、カーブを描くようにスライドさせるのがポイント。

3.反対側も起点を揃えて2同様にメイクする。

4.ファンデーションが少し付着したスポンジで濃さなど微調整する。

 

<リキッドやクリーム編>

今回使用するのは、下記のアイテム。

 

アリー「クロノビューティ カラーオンUV チーク 01 ピンク」¥1,760(税込)※ライター調べ

日焼けしやすい頬のことを考え、高いUVカット効果(SPF50+/PA++++)を兼ね備えたチーク。硬めのクリームタイプで、ピタッと密着。汗や皮脂、こすれにも強いのでマスクが手放せない方にもおすすめです。「01 ピンク」は、肌に透明感を与えつつ大人の横顔を可愛らしく彩ります。

 

◆チークの入れ方

リキッドやクリームの場合は頬骨に沿って点で適量置き、そこから塗り広げることで左右均等になりながら理想の位置にうまくチークを入れることができます。

 

1.頬骨に沿って少しカーブを描きながらチークを点で置く。このとき量を多くしないように注意すること。

2.最も濃くしたい部分を起点としてそこから左右に薄く塗り広げる。ただし、あまり広く塗り広げないように少しずつ広げるのがポイント。

3.おおよそ塗り広げたら、ファンデーションが少し付着したスポンジで濃さなどを微調整する。

 

>>入れ方ひとつでこんなに変わった!ビフォーアフターに驚愕

チークの入れ方で「顔の印象はこんなに変わる!」

実際にチークの入れ方で顔の印象がどのように変わるのか比べてみましょう。

画像をご覧いただくとご確認いただけると思いますが、画像左のBeforeのように横に楕円状にチークを入れ、その位置が低いと頬の位置が下がっているのを強調します。

 

一方、画像右のAfterのように骨格や顔のカーブに沿って斜めに塗ると、頬の位置が高く、横顔がリフトアップして見えるだけでなく、フェイスラインが引き締まった印象を受けます。

 

また、細い、あるいは、小さな丸で仕上げないことで間延びしがちな顔の下半分の余白を埋め小顔効果も期待できます。

 

まとめ

顔の下半分のたるみが気になる40歳からはチークの入れ方をこれまでと変えることで頬の位置を高くし、顔の余白を埋めてリフトアップ効果が期待できます。

 

メイクを変えることは難しく感じられるかもしれません。しかし、ブラシを厳選したり、練り状のチークをあらかじめ点で置いたりと工夫することでテクニックを必要とせずに思い通りのチークが入れられます。

 

ぜひチークで損をすることがないよう、若見えチークの入れ方に挑戦してみてください。

 

≪ライター・美容研究家 遠藤幸子さんの他の記事をチェック!≫

 

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