妊娠してレスに。満たしてくれたのは「女性用風俗」でした。(前編)
OTONA SALONE / 2024年9月27日 20時30分
ジェクスによる令和5年の調査によると、夫婦で1ヶ月以上性交渉がないセックスレスは約64%にのぼり、令和2年の約52%から増加しました※。
レス社会に突入した日本。「セックスレスの本音」では、なかなか語られることのない、レスに悩む女性の本音にアプローチします。
今回は一児の母である、会社員のショウコさん(仮名・41歳)に話をうかがいました。彼女はレスをきっかけに、女性用風俗の世界に足を踏みいれますが……衝撃の前編をお送りします。
【セックスレスの本音#5】前編
2週間に1回セックスしていた仲よしの夫、妊娠して変化…
「今の夫とは私が28歳のとき、彼が25歳のときに出会いました。私は営業アシスタントとして製薬会社で働いていて、夫は同じ会社で営業職。彼のサポート業務を通じて少しずつ親しくなり、付き合うようになったんです。
結婚したのは、私が30歳、夫が27歳。2人とも子どもを持つことにこだわっていなかったので、結婚して7年間は子どもを作らず、2人で穏やかな生活を楽しんでいました。夫との仲はよく、結婚生活は充実していました。2週間に1回はセックスをしていて、お互いに『今日はしたい気分だね』とLINEを送り合ったりもしていたんですよ。
でも、それは私が37歳で妊娠するまでの話です。あの情熱が崩れるなんて、当時は思いもしませんでした。」
>>思いもよらない理由で、まさかのセックスレスへ
思いもよらない理由で、まさかのセックスレスへ
「妊娠して安定期に入ると、夫は急にセックスに対して消極的になりました。彼は『大きいおなかの君とするのは、なんだか怖い……』と、私が誘ってもこばむようになったんです。それまで2週に1回だったセックスは、一気にゼロになりました。これが私たちのセックスレスの始まりでした。
私は妊娠しても性欲が減ることはなく、むしろ夫としたかったんですよ。でも、夫は一向に応じる気配を見せません。断られる度に自尊心が傷ついていって、自己肯定感がどんどん下がっていきました。
妊娠5か月目になり、安定期に入ったとき。インターネットで“女性用風俗”という言葉に出会ったんです。」
>>はじめての女性風俗。夫とは変わらずレスで……
はじめての女性用風俗。夫とは変わらずレスで……
「もちろん、はじめは“女性用風俗”に抵抗がありました。夫以外とするなんて、ありえない……そう思っていたんです。でも、GRAYのTERUの若いころそっくりの子がいて、行ってみました。
ほぼ前戯だけですが、すごくよかったです。ホテル代はこちら持ちなので、3万円くらいはかかってしまいます。バイブとかのオプション料は別途かかるみたいですね。安くはありませんが、2週間おきに2回くらい行きました。
子どもが生まれたあとも、夫としたいという思いでした。そこで『断られると悲しいんだ』と、思い切って打ち明けたんです。でも『またその話?』とため息をつかれて……一緒にいる未来はないな、と思うまでになりました。
離婚も考えはじめていた、ある夜。本棚の中に、信じられないものを見つけたんです。」
▶続きの【後編】では、40代は「女性としての自分を大切に」。既婚者専用マッチングアプリで「婚外彼氏」に言われたこととは(後編)
【オトナサローネアンケート】
■あなたの「セックスレス」についてお話を聞かせていただけませんか? OKという方は
■あなたの「家族のカタチ」について教えてください。OKという方は
※出典元:
<取材・文/綾部まと>
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
倉田真由美、亡き夫との結婚は「宝くじに当たったようなもの」がん闘病中の森永卓郎に助言送る
週刊女性PRIME / 2025年1月11日 18時0分
-
47歳になった私に「今なら子どもを持ってもいいよ」って…。夫に順風満帆な人生をズタズタにされて(前編)
OTONA SALONE / 2025年1月2日 20時0分
-
新婚旅行前に禁欲1ヶ月。リゾートでロマンチックなHの後、アレをしてみたら…【あの日のHで妊娠】(後編)
OTONA SALONE / 2024年12月31日 19時1分
-
おしどり夫婦の眩しい投稿ばかりだったのに離婚⁉ 友人から聞いた「真実」に衝撃が止まらない
OTONA SALONE / 2024年12月30日 18時30分
-
証券会社勤務エリートと結婚したつもりだった…。浮気相手が妊娠、泣き崩れる夫を前にして思ったことは(前編)
OTONA SALONE / 2024年12月20日 20時0分
ランキング
-
1芥川・直木賞に選ばれた3作家 どんな人物?
毎日新聞 / 2025年1月15日 20時3分
-
2妹の結婚相手は“誠実そうな男”だったのに…「泣きながら逃げてきた」妹が明かした恐ろしい素顔
日刊SPA! / 2025年1月15日 15時52分
-
3天正遣欧使節・千々石ミゲルの墓、長崎県諫早市の文化財に…ミカン畑での墓石発見から20年
読売新聞 / 2025年1月15日 17時0分
-
4将棋の谷川浩司十七世名人、史上3人目の通算1400勝達成…「光速の寄せ」でタイトル多数獲得
読売新聞 / 2025年1月15日 23時17分
-
5芸能人なぜ呼び捨て?「日本語呼び方ルール」の謎 日鉄会長の「バイデン呼び」は実際に失礼なのか
東洋経済オンライン / 2025年1月15日 9時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください