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「婚外彼氏」が夫バレしたあとはSNSで…夫のEDでレスになった48歳。更年期で高まる性欲は自分で解決(前編)

OTONA SALONE / 2024年10月4日 20時30分

ジェクスによる令和5年の調査によると、夫婦で1ヶ月以上性交渉がないセックスレスは約64%にのぼり、令和2年の約52%から増加しました※。レス社会に突入した日本。「セックスレスの本音」では、なかなか語られることのない、レスに悩む女性の本音にアプローチします。

今回は「夫のEDをきっかけにレスなった」という、ナナさん(仮名・48歳)に話を伺いました。

【セックスレスの本音#6】

 

1日おきにしていたのに、急に3か月に1度へ

「夫とは、18歳のときに職場で出会いました。2歳年上の彼にひとめぼれをして、20歳のときに付き合うことになりました」

当時は会えばかならずしていたというナナさん、24歳で結婚します。

 

「お互い子どもがほしかったので、結婚後も1日おきにしていました。そして、26歳で出産。医者から行為は禁止されていたものの、産後3ヶ月には夫は求めてきました」

 

しかし、そのころから一気に体を重ねる頻度が減ってきたそうです。

「子どもが生まれてから、お互いの性格の不一致が目立つようになってきたんです。『仕事が立てこんでる』『仕事で疲れてる』と言っていましたが、ほんとは私に不満があるのがバレバレでした。

夫はあまり言葉にするのがうまいタイプではないので、言葉にできなくてイライラしていたんでしょうね。頻度も3ヶ月に1回まで落ちました」

 

ナナさん33歳、第2子誕生。

「私はもっとしたいと思っていましたが、ペースは変わらず、3ヶ月に1回でした。ちょうど仕事を再開したこともあり……ナンパされに、飲みにいくようになりました」

 

 

>>飲みに行けばナンパされる…でも夫に異変が

変わらないと思っていた夫との行為に異変が

「飲みに行けばナンパされるので1人でよく飲みに行っていました。そういう関係もあったり。夫との行為は3か月に1回のペースは変わらないまま。私が36歳、夫38歳のときまで3年間続きました」

 

そして、ナナさんが36歳のとき、ある事件が起きました。

「上の子は自分の部屋で寝て、夫は自分の部屋で寝て、下の子と私が一緒に寝ていました。夫は下の子と私の部屋にきて、コトがすむと、さっさと自分の部屋に戻って寝てしまうんです。やることだけやったら帰る……という感じがして、なんだかイヤでしたね。

ある日、いつものようにしていたら、急に異変に気づきました」

 

なんと夫は、中折れしてイけなくなってしまったとのこと。

「始めは『下の子がいつ起きるかわからない』という心理ストレスだと考えていました。でも2~3回しても、やっぱり勃起不全のまま。せっかくの3ヶ月に1回の行為なのに、もの足りなくなってしまったんです」

 

そこで、セルフプレジャーを選んだナナさん。夫にもそのことを打ち明けたといいます。

「『実はね、こういうの使ってるんだ』と言ったら『ふーん』で終わりました。さみしかったですね」

 

ナナさんが38歳のとき、下の子が保育園に行くようになり、新しい職場で働くことになりました。

「そうしたら、子宮筋腫が見つかって……子宮を全摘したんです」

 

 

▶続きの【後編】では「更年期で性欲が高まった」、マッチングアプリ、Xで「婚外彼氏」を集めて…

 

 

【オトナサローネアンケート】
■あなたの「セックスレス」についてお話を聞かせていただけませんか? OKという方は
■あなたの「家族のカタチ」について教えてください。OKという方は

※出典元:

<取材・文/綾部まと>

 

≪作家・ライター 綾部まとさんの他の記事をチェック!≫

 

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