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まだ使ってたら「ダサいおばさん」!今すぐ捨てるべきコスメとは【2024初秋編】(後編)

OTONA SALONE / 2024年9月27日 20時1分

今回は、自身も40代真っ只中な時短美容家である私、並木まきが、今すぐ捨てたほうがダサ見え回避に繋がるコスメを3つピックアップしました。【後編】です。

 

40代が秋も使うのはちょっと…なコスメ2:薄づきではない眉マスカラ

もはや定番となっている眉マスカラも、この秋は、透明感のある深みカラーが主流に。そのため、夏までは使っている人も多かった濃いめの発色の眉マスカラは、40代の表情を古臭く見せる場合があります。

特に気をつけたいのが、透明感がなく深みも感じられず、のぺっとした発色のベタ塗り感が強い色み。こういった発色のマスカラを眉に塗ると立体感が出しにくく、眉の主張が強すぎて40代の顔がアンバランスな印象に仕上がりやすい面は否めません。

今季の眉マスカラは、これまでよりも薄づきな発色を選ぶと失敗が少ないはず。ただし、あまりにも薄い色合いだと、今度は老け見えを誘いかねないため「きちんと発色するけれど、透明感も感じる色」のマスカラがベストです◎。

 

老けた印象になりやすい要注意コスメとは 次ページ

40代が秋も使うのはちょっと…なコスメ3:やけに粉っぽいマットアイシャドウ

数年前からじわじわとリアルトレンドになっていて、40代にも愛用者が少なくないマットな質感のアイシャドウは、秋のメイクにも活躍させたいコスメのひとつ。しかし、仕上がりがやけに粉っぽいものを使っているなら、今すぐに捨てたほうが確実です。

マットなアイシャドウはラメやパールが入っているものに比べると、40代はどうしてもシックになりすぎてしまい、老けた印象を醸す場合も少なくありません。そのうえ粉っぽさが感じられる発色だと、チープ感のあるメイクにも繋がりやすいのです。

落ち着きのあるメイクは洒落感があっても、“チープな目もと”は、40代にとって百害あって一利なし。マットなアイメイクでは、気品や上質感を優先させたほうが垢抜けることから、この秋にマットメイクをするなら、粉っぽさのないアイシャドウが確実です◎。

 

こんなコスメは思い切って手放して 次ページ

秋の始まりこそコスメの見直しがマスト

ダサ見えを防ぐためには、季節の変わり目に行うコスメの見直しが大切!ですが、そのなかでも夏から秋に移ろう時期は、1年のうちでも特にコスメの見直しが重要なタイミングだと私は考えています。

世間も夏までのどこか浮き足だったムードから、一気に落ち着きのある雰囲気にシフトしていくため、コスメも世相に合わせたものを選んだほうが、おしゃれな印象に。

ものすごく気に入っている、あるいはそれをつけていると褒められ率が高いなどの事情があるなら別として、惰性で使っているコスメなら、手放したほうが垢抜けます。

「まだ使えるし…」や「これは高かったし…」と考え始めると処分しにくいかもしれませんが、この時期のコスメ整理はシビアな視点がおすすめです。

 

 

 

 

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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