痛々しい…!「すこぶる評判が悪い」アラフォー3大NGアイライン
OTONA SALONE / 2017年11月14日 18時30分
この秋冬は、今までよりもスパイシーな色みのアイメイクもリアルトレンド入りしています。ネイビーやグリーンのアイライナーも、これまでよりバリエーションが豊富に!
しかし、旬を意識していても、40代がしていると「痛々しい……!」と思われやすいアイラインもあるから、気をつけなくてはなりません。
「トレンドは取り入れつつも、痛々しさは排除したい!」と思っていらっしゃる40代女性のみなさま、この秋はどんなメイクを楽しんでいらっしゃいますか? 時短美容家の並木まきです。
今回は、周りから「痛々しい……!」と思われがちな40代がすると「すこぶる評判が悪い」3大NGアイラインについて、お話していきます。
1:とにかく幅広のインパクトアイライン
年齢を重ねるにつれて、「目元の印象が弱まった」と感じていらっしゃる40代は、決して少なくないはず。
そして、目元のインパクトを強めるには、幅広のアイラインを入れるのが最も簡単なテクニックですよね。
しかし、幅広のアイラインには、けばけばしいイメージからの“おばさんぽさ”や「痛々しい!」「やりすぎ!」を感じる人も少なくなので、ちょっと気をつけなくてはならないのです。
写真映えしますし、メイク術としては決して悪くないはずなのですが、対面だとインパクトが強くなりやすいのも確か。
また、極太ラインは、今ではややトレンドからは外れているせいもあって、古くささを感じさせてしまうのも、その理由と言えます。
ブラックではなく、この秋のリアルトレンドになりつつあるネイビー系の“遊びカラー”だとしても、同様の印象になるのでご注意を。
2:ブラックのインサイドライン
目を大きく見せるには、ブラックのアイライナーでまぶたの内側にラインを引く“インサイド”のテクニックも定番かつ王道です。
そして、インサイドに描かれたラインって、他人からはあまり見えないようで、実はけっこう目に入っています。
まぶたの内側へのアイラインは目を傷める可能性も指摘されているものの、視覚効果でパッチリアイに見えやすいので、根強い人気があるのも現実。
しかし、40代がこれすると「そこまでムリしなくても……」な痛々しさを醸し出すこともあるので、健康上からもおば見え回避の視点からも避けたほうが賢明です。
内側にはラインを描かず、まつ毛のすき間を点で埋めるだけでも、目を大きく見せる効果があります。40代には、このくらい控えめなラインのほうが、ムリを感じさせない自然なメイクに。
3:下まぶたの遊びカラーライン
オフの日やパーティなどのイベントに「少しだけメイクに遊び心を」と、下まぶたにレッドやグリーンなどのカラーアイラインを入れて楽しんでいらっしゃる40代もいらっしゃいます。
ところが、ファッションやヘアカラーとのトータルコーディネートができていれば“おしゃれ”に映るものの、ふだん通りの装いで下まぶたにカラーラインだけが入っているメイクは、40代がするとやや滑稽に映ってしまうことが!
ご本人は“遊び心”を入れているつもりでも、周りからすると「若づくりしてる?痛々しい……!」という辛辣な感想を抱かれやすいのです。
アイラインで遊ぶ日には、ファッションやヘアスタイルもトータルでコーディネートして「目元だけ、がんばっちゃいました」なイメージを回避して。
アイライナーをまったく使わない40代の目元は、少しインパクトが弱くなるので、しっかりメイクの日にはマスト。
けれども、使いかたのせいで「痛々しい……」「やりすぎよね?」と思われるのだけは、避けたいところですよね。
お心当たりがあった方は、ちょっと描きかたを変えてみるだけでも、痛々しさは回避できるはずです。
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