【因果応報】「あなたの旦那さんヤバいよね笑」上から目線のママ友にイライラ!そこで私がとった行動は…(後編)
OTONA SALONE / 2024年10月19日 20時1分
ママ友関係は、ウマがあえばいいものの、上手くいかないとその関係をストレスに感じてしまうことも……。とくに少しでもその相手に違和感を感じると、今後の付き合い方も考えてしまいますよね。
今回紹介する女性も、そんな悩みを抱えた女性の1人。本記事では、無神経なママ友との関係に疲弊してしまった女性のエピソードを紹介します。
ママ友が放った言葉に、心底びっくりして 次ページ
あまりに辛辣なコメントに、びっくり
出会って3ヶ月。この頃には、すでにお互いに慣れ合いのような雰囲気もあり、あまり気を使い合うことも少なくなっていたそうです。その日、美奈子さんはいつものように咲子さんとオシャレなカフェに足を運んでいました。その時に、ぽろっと美奈子さんが「うちの夫、ちょっと雑なところがあるから…」と愚痴ると、咲子さんから思いもよらない返事が戻ってきたのです。
なんと、咲子さんは「そうだよね。だって、見るからに下品そうだもの」や「育ちの悪さって、表に出るじゃない」などと美奈子さんの夫のことを強烈にディスってきたのだそう。
そもそも美奈子さんは、咲子さんには写真でしか夫の姿を見せたことがありません。確かに夫は普段からラフな格好もしているし、無精ひげも伸びているとはいえ……。咲子さんからいきなり悪口を言われて、美奈子さんは大変イライラしたそうです。誰だって、自分の夫を育ちから否定されたら、腹が立ちますよね。
このときから、ことあるごとに咲子さんは美奈子さんの家庭の悪口を言うようになったといいます。さすがに参った美奈子さんは、咲子さんと少しずつ距離を取るようになりました。
距離を取られたママ友は… 次ページ
「疎遠にしたい」そう思った私がやったこととは
美奈子さんは、次女の習い事を辞めさせることにしたといいます。
「公文にいっても勉強の成果が見られませんでしたし、いい機会です」と笑って話してくれた美奈子さん。咲子さんから届くLINEに対しても、返信の工夫をしたそうです。
「咲子さんは攻撃性が強いので、いきなりブロックするのはトラブルに繋がると思いました。ですから、あえて意図的に『返信を遅め』にすることを意識したんです」
そうすると、次第に相手からも連絡がこなくなったそうです。
距離を置きたい時は、返信を遅らせるのもひとつの手段なのかもしれませんね。
咲子さんの末路は 次ページ
この経験から「人に、余計なことは言わない」と決意
この経験から、美奈子さんは人の愚痴を聞く時は、あまり余計なことは言ってはいけないと心に決めたそうです。もしかしたら、愚痴を言っている本人も、心の底からその人のことが嫌いな訳ではないかもしれません。
ましてや相手が家族なら、誰だって嫌なことを言われたくないもの。とくに愚痴の対象がその人の「家族」なら、一緒になって否定するのは辞めた方がいいのかもしれません。
「もし誰かから愚痴を聞くことがあれば、あくまで『その人が話したいこと』に耳を傾けていこう」
美奈子さんは、この出来事を踏まえてそう決心したそうです。人の愚痴を聞くって、案外難しいものですよね。話を聞く時は、その人が「何を言って欲しいのか」を想像した上で話を聞くことが大事なのかもしれません。
ちなみに、そのママ友は今どうしているのか?とお聞きしたところ、美奈子さんからこのような答えが。
「咲子さんは、複数のママさんたちに失礼なことをしていたようで、近隣のママコミュニティで『ヤバいママ』認定されてしまい、今では孤立しています。可哀想だなとも思うのですが、なにせあんなことを言われてしまったので、連絡を取る気にもなりません…。たぶん、他のママさんたちも同じ気持ちなのかなと思います」
因果応報といったところでしょうか。
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