【10/21～10/27】味方を増やしたければ、情に訴える！24日は「売り言葉に買い言葉」に注意！「霜降」【暮れの酉】

人気占い師・暮れの酉さんによる今週の占い。前編は「星を味方につけるポイント」です。めぐってくる幸せを逃さずに、笑顔な1週間を過ごせますように。「週間占い」は後編へ。

【後編】▶▶【10/21～10/27】暮れの酉の「週間占い」、鳳凰数術「開運アクション」

 

 

星の織り成す運勢模様【10/21～10/27】

今週の23日は、二十四節気のひとつ【霜降（そうこう）】を迎えます。本格的な冬に比べると気温はまだまだ高いですが、朝晩のひんやりした空気と、夕方になるとさっさと沈んでしまう太陽の動きから、秋の深まりを感じさせられる季節ですね。

 

そんな今週を、占いの目線を通して眺めると「思いがけず感情的になる人」が増えそうな印象があります。これは政治家やタレントのように、多くの人の注目を集める生き方をしている人にとっては危険なサインと言えなくもありません。なにしろ、冷静さを欠いて余計なことを言ったが最後、徹底的に叩かれてしまうのが現代のSNSの風潮ですからね。

 

とくに24日は、売り言葉に買い言葉で自分のペースを見失いやすいタイミング。お月さまが半月になるこの日には、理性よりも感情が勝ってしまいがちです。タレントなど目立つ立場にいない人でも、この日は勢い任せに判断をして後悔しやすい星回りなんだと知っておけば身を守る役には立つんじゃないでしょうか。

情に訴えて味方を増やす！

その反対に今週は、「人の情に訴えるのがうまい人」にとっては幸運をつかむチャンスでもあります。多くの人がエモーショナルに傾きがちな星回りということは、弱い立場にいる人に「助けてあげたい」と同情する気持ちが湧きやすいタイミングということ。もしあなたが職場で孤立しているなどして、悩みを抱えているとしたら今週は意外なところで味方を増やす好機だし、別れてしまった元の恋人と復縁を希望している場合でも逃す手はない星回りです。

 

「柔よく剛を制す」なんて言われますが、今週は困難な場面になるほど柔らかさを見せることが開運のカギ。困っていることは正直に伝えてみましょう。誰かを責めるような言い方をするより、ずっと相手の気持ちを動かせるはずです。

誰かを責めると味方まで遠ざける

もし今、あまり幸せと思えない状況に陥っているとしたら、ついつい原因を探って「アイツのせいだ」と誰かを責めたくなるかもしれないし、「あんな道を選んだ自分がバカだった」と過去の自分を責めたくなるかもしれません。やるせない気持ちをずっと胸に抱えるのはつらいから、なにかにぶつけたくなるのは自然なことですよね。自然なことなんだけど、それをやってしまうと味方してくれる人まで遠ざけてしまって、むしろ孤立を深めてしまうだけ。たとえ今週だけでも、「感情は飲まれるものじゃなく訴えかけるもの」と心得て運気をつかんでくださいね！

 

 

 

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【PROFILE】暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で、18年間人気No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げてオリジナルの「鳳凰数術」を考案。朝からできる長蛇の列で彼の出演日がわかるといわれたほど。人気の秘訣は、とにかく当たると評判の鑑定技術と柔和な鑑定スタイル！　鍛え上げられた占術と、包み込むような会話術は訪れるすべての人に心を開かせ、寄り添いながらカタルシスへと導いています。著書に『２択開運 – 選ぶたびに運が良くなる！』（ワニブックス）、『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い-名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）がある。個人鑑定はから受け付け中。

 

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