「顔をグーで殴られても耐えて…」障害を持つ我が子、ワンオペで育てる母親が見つけた突破口とは(前編)
OTONA SALONE / 2024年10月23日 11時0分
東京で4人の子どもと暮らしているライター・岡本ハナです。長女はADHDと強迫性障害を併せ持ついわゆる発達障害児ちゃんです。
中学生になった現在の長女は、反抗的な態度をとることも多々あるけれど、ADHDの特徴を炸裂させていた時と比べればカワイイもの。長女が当時小学1年生だった時は、こだわりの強さによって自分の気持ちをおさえられず、人のモノをとりあげたり、寄声をあげたり、自傷行為のようなことをして見せつけてくる始末。
それに比べちゃあ、反抗期なんておちゃのこさいさい!成長の証だと思えちゃうほどです。
今回は、大変だった当時を振り返って、荒れる子どもへの対応において良かった&悪かった行動の例を話したいと思います。
同じ土俵に立っていたあの頃、しんどさは加速するばかりで
当時小学1年生だった長女は、時間や場所などおかまいなしに激しい怒りを爆発させ、荒れ狂っていました。公共の場でやられると人様にご迷惑がかかるので、言わずもがな困る…のですが、私は長女が自宅で荒れ狂う方が苦しかったです。
なぜなら我が家は、基本ワンオペ育児。大人は私ただひとりで、(外と違って)止めに入ってくれる人もいないので、歯止めが効かなくなることが多々あったのです。
荒れ狂う長女を抑えつけようとすれば、私の顔をめがけてグーでパンチが飛んできます。
それに対して、思わずこちらも思わず大声で怒鳴りつける。
子どもに手をあげるわけにはいかないので、私は壁や物にあたることもしばしば…いえ、しょっちゅうでした。
次のページへ▶▶苦しい日々の中で会得した、ある「スキル」で、突破口が開いた
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