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ほぼ確実に「モラ夫」になる男の特徴!40代女性が注意すべき「出会い段階でのアラート」3つ

OTONA SALONE / 2024年10月22日 18時31分

女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、ほぼ確実にモラハラパートナーになる男性が出会いの初期に発しているアラートをお話します。後編です。

アラート2:ユーモアの好みが異なる

ユーモアの好みが異なる相手をパートナーに選ぶと、のちのちにこれがモラハラ要素にもなりやすく、気をつけなくてはなりません。

40代女性の恋のお相手ともなれば、ユーモアのひとつやふたつは言えるような機転の効く男性が楽しいものですが、ユーモアのセンスとなると価値観も関係して個人差が大きいところです。

彼がユーモアのつもりで発している言葉に不快感まではいかなくても、聞いていて違和感を覚えたりまったく面白いと思えなかったりするならば、これが出会い段階のアラートと見ていいでしょう

「それでも悪気はなさそうだし」と見過ごしてしまうと、もっと親しい仲になったときに、彼のユーモアのせいで日常的に不快な言葉を聞き続けるハメに陥ります。

「彼の言葉は全然、面白くない」と思いながらも愛想笑いをしている心当たりがあるならば、これはもうアラートサインです!

 

結局ここに集約される? モラ男性には◯◯が欠如している

アラート3:相手の状況を慮れない

モラハラ発言をする男性は、言い換えると視野が狭く相手の状況を慮れない性分です。「なぜそうなのか」は人によって事情があり、多くの人は自分の意に沿わないことがあっても、まずは相手の状況を知ろうとするもの。しかしモラハラ男性ほど、物事の判断基準がすべて「自分軸」なので、相手の状況にはお構いなしに思い込みで意見をしようとします。

日常的な深い意味のない会話をしているタイミングで、彼から思い込みに基づくような意見が出てきているならば、これはモラハラアラート。たとえば日当たりの悪い家で暮らす女性が「昼間でも電気をつけないと生活できない」と言っているのに、事情を知らずに「電気代の無駄!」とバッサリ批判をしたり、体調がすぐれない女性が「寝込むほどではないけれどだるさがある」と言ったのに対して、年齢特有の不調に目がむかずに「休息が足りない!」などと頭ごなしに意見したりするのが、このパターンです。

「まだ私のことをよく知らないから、仕方ないのかな」なんて甘く見ていると、あとで痛い目を見ます。相手の環境や状況には、自分が知らない事柄も含まれているだろうという当たり前の想像力に欠ける男性は、親しくなってからも平然とモラハラ発言を繰り返すのです。

 

モラハラをする男性を避けるためには、出会いの段階で冷静なジャッジをしてふるいにかける心がけも大切です。彼らが静かに発しているアラートを確実に読み取れるかどうかによって、明暗をわけるのも事実です。くれぐれも気をつけて!

 

 

 

本記事はリバイバルです

 

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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