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【10/28~11/3】10/28はい上がるために落とされる、11/1は「復活・蘇り」新月パワーを味方につける方法…占い師の過ごし方は?「さそり座の新月」【暮れの酉】

OTONA SALONE / 2024年10月28日 6時0分

人気占い師・暮れの酉さんによる今週の占い。前編は「星を味方につけるポイント」です。めぐってくる幸せを逃さずに、笑顔な1週間を過ごせますように。「週間占い」は後編へ。

後編▶▶【10/28~11/3】暮れの酉の9タイプ別「週間占い」

 

 

星の織り成す運勢模様【10/28~11/3】

10月28日から11月3日までの1週間は、星占い的に重要なイベントが2つ起こります。パッと見たところ今週は「落とされてからはい上がる」星回りで、とくに転機となるタイミングは10月28日と11月1日の2つです。ではこれから、星が告げているメッセージの詳細を読み解いていきましょう!

10月28日はデジタルデトックス

まず10月28日は、「はい上がるために落とされる日」のように僕の目には映っています。この日お空では、平和を表す【金星】が悲観主義の【土星】に傷つけられており、「暗いほうに気分が引っ張られる感じ」がする人が増えそうなんです。普通に考えると休み明けの月曜日ですから、「仕事に行きたくないよ」といつもより強く感じてしまうのかもしれません。また、28日は衆議院議員選挙の次の日ですから、テレビやネット記事が重たい内容の政治ネタで埋め尽くされ、つまらない空気に覆われてしまうのかもしれません。

 

星が悲観的なムードを作ってしまう1日なので、多くの人がマイナス思考に引っ張られてしまうのは仕方ないことなんですが、僕はこの日はデジタルデトックスをしようと計画中です。もしあなたが敏感なタイプの人でしたら、この日は余計な情報を目にしないですむように、読書とか音楽鑑賞といった心を豊かにするアクションに気を向けてみてくださいね。

 

 

>>11月1日は?

11月1日は心が軽くなる、「奉仕」で新月が

さて。10月28日に謎のマイナス思考に引っ張られた人々は、11月1日の【さそり座の新月】のタイミングで心が軽くなるのを感じるはずです。星占いでは新月の日は、気持ちのわだかまりや迷いにひと区切りつけ、前を向いてスタートを切るのにふさわしい日だと信じられています。とくに今回のさそり座の新月は、「復活・蘇り」というキーワードを秘めていますから、気分が落ち込んでいる人にとっては大開運のきっかけに。「なんであんなことにクヨクヨしてたんだろう」と元気が湧いてくる1日になるでしょう。

 

ボーッとしていても新月のパワーは味方してくれますが、もっと開運するために僕はこの日にちょっとした寄付をしようと考えています。今回の新月が起こる場所が「奉仕」のエリア(専門的には秋分図の第6ハウス・ホールサイン法)なんですよね。本当は寄付みたいな間接的な方法じゃなく、電車で座席を譲るとか、その日に会う人にはなるべく笑顔で気持ちよく接するほうがすばらしいんですけど、なかなか難しいので……。

 

余力があるみなさんは、ぜひ11月1日に小さな奉仕をひとつでもやってみてください。誰かを「いたわる心」を一瞬でも演じると、新月のパワーが強く味方してくれるはずです(それに、よい人を演じて嫌な気になることってめずらしいですからね。新月に関係なくオススメです)。

 

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【PROFILE】暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で、18年間人気No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げてオリジナルの「鳳凰数術」を考案。朝からできる長蛇の列で彼の出演日がわかるといわれたほど。人気の秘訣は、とにかく当たると評判の鑑定技術と柔和な鑑定スタイル! 鍛え上げられた占術と、包み込むような会話術は訪れるすべての人に心を開かせ、寄り添いながらカタルシスへと導いています。著書に『2択開運 – 選ぶたびに運が良くなる!』(ワニブックス)、『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い-名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』(ヨシモトブックス)がある。個人鑑定はから受け付け中。

 

≪オトナサローネ編集部 木村美穂さんの他の記事をチェック!≫

 

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