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大島美幸、旦那に対してブチキレたとき「密かに家でやっている」驚きの行為とは?【with青木さやか】

OTONA SALONE / 2024年11月19日 20時0分

青木さやかさんが月1ペースで始めた新しいステージのシリーズ「with青木さやか」。「全国を旅する」コンセプトでそれぞれの土地にゆかりのあるゲストを招き、ここだけの話を繰り広げるトークシリーズです。売り上げの10%をその土地の活動に寄付するというのもポイント。

すでに北海道、兵庫、東京、福岡で公演を行い、大好評。11月は大島美幸さんをゲストに迎え、宇都宮文化会館で開催しました。いったいどんなステージなのかをお伝えします。

 

これが気配りというもの…「親に連れてこられた子ども」対策もぬかりない

ざわめいていた満席の会場が、青木さんの「みなさま、本日はご来場いただき」のナレーションで一気に静まり、喜びのムードがぱっと広がりました。舞台中央には2脚の椅子とテーブル。今日はトークショースタイルなのだな、と期待が高まる瞬間です。

 

舞台下手から登場してそうそう、青木さんは

 

「私のことを知らないってお子さんもいると思いますが、無理やりつれてこられましたか?」

 

と、前のほうの席に座ったお子さんを相手にトークをスタートします。

 

「青木さやかといえば、2003年に『ちょっと、どこ見てんのよ』でブレイクして、2004年にはNHK紅白の紅組の応援にお呼びいただきました。当時いちばんテレビに出ていた男の子は誰だと思いますか?」

 

挙手したお客さんをステージ上から当てる青木さん。

 

「小島よしおさん? 残念! 波田陽区さん? 正解! というわけで、『ちょっと、どこ見てんのよ』をやるのに男性にお手伝いいただきたいのですが」

 

挙手した男性を舞台に上げてのあの「ちょっとォ」のご披露に全員が爆笑、初っ端から会場のテンションはMAXです。これです、500席あまりの大きな会場なのに、あたかも小さな劇場であるかのような距離の近さが青木さんです。

 

いよいよ本日のゲスト、大島美幸さんが登場。大島さんと青木さん、同時期にブレイクしたイメージですが、大島さんいわく「青木さんが先輩ですよね」だそう。お二人はもう20年以上の親しいお付き合いだそうです。そんな大島さんは栃木県大田原市のご出身。

 

「那須塩原のあたりなのですが、最近そこに紗栄子さんが移住してきて牧場を営んでいます。紗栄子さんはスケールの大きいことを、雇用面などもとてもしっかりとやっていて。私、紗栄子さんのことかなり語れますよ(笑)」

 

ちなみに大島さんは栃木テレビで3か月に1回レギュラーを持っていて、宇都宮にも行き来するのだそうです。

 

さて、ここでベルが鳴り、「質問ターイム!」との声

本日の2つのコーナーのうちの1つ目、ゲストへの質問がスタートしました。質問は主に事前にSNS等で募った内容です。

 

1つ目、「仕事で失敗したなと感じることは? ストレス解消法を教えてください」。大島さんが答えます。

 

「私、寝たら忘れるんで、考えてもしょうがない。うちらの失敗って、すべるとか間違えるとかでしょ、あと遅刻か。謝って、もうそれでいいか、と」

 

もうひとつ、ストレス解消については?

 

「家の中でのストレスが大きいなって思うんです。旦那が靴下をひっくりかえしたまま洗濯機に入れるとかでイライラしちゃう。そんなとき、『布にあたる』というのをやっています」

 

青木さんが「詳しく教えていただいていいですか?」と突っ込みます。

 

「旦那のシャツや布ものを丸めて床に思いっきり叩きつけるんです。これが、気ッ持ちいィいんですよ」

 

こうして紙に書かれた質問を読み上げつつ進めるトークがこのあとも続きますが、中には「これ絶対話さないでくださいね?」と念を押しながらのお話もいくつか。詳しい内容はぜひ会場で!

 

つづいて「プレゼントクイズ!」喜びと祝福のなごやかなエンディング

地元への寄付、今回は子どもの居場所NPOへ。

再びベルが鳴り、2つ目のコーナー「プレゼントクイズ」へ。ステージから客席に向けてクイズが出題され、客席はマルかバツかを答える勝ち抜き戦です。

 

今回のプレゼントはホストのさやかさん、ゲストの大島さんそれぞれのご著作とお気に入り書籍のほか、地元小山市のブランド豚「おとん」のソーセージとベーコン、茨城県笠間市の名産・笠間の栗「すいーとまろん」。

 

「それでは第1問です。宇都宮市のキャラクターの名前はミヤリーちゃんである。〇か×か!」

 

地元民ならあっさり答えられそうですが、遠征民には超難題……。これは予習が必要ですね。以下、地元にちなんだクイズが出題され、最後に残った人たちが大島さんとじゃんけん、ステージ上でもじゃんけんをして好きなアイテムを持ち帰りました。

 

あっという間の90分、もう終わっちゃうの?とびっくりしました。ああ、よく笑ったし、楽しかった。

 

過去何度か青木さんのライブを拝見していますが、どのステージでも共通するのが「会場といっしょに作り出す、その日そこにいた人だけが味わうことのできる空間」という点。ご自身もいろいろな方法を試しながらこのスタイルを作り上げてきたのでしょう。

 

月に1回開催される「with青木さやか」、次回のステージは1215日、山口県の新南陽ふれあいセンターで、ゲストは松村邦洋さん。読み上げる青木さんの声に「どう考えても面白い」と会場から声があがります。

 

続いて、2025年118日、埼玉・春日部コンベンションホールで、ゲストはアンタッチャブルの山崎弘也さん、これも「絶対面白い」との声がすかさず会場から。すでにどちらもチケット発売中、チェックしてみて!

 

≪OTONA SALONE編集長 井一美穂さんの他の記事をチェック!≫

 

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