「開運ラッキーメイク」自分の「眉タイプ」を知って簡単に仕事運をアップ！（後編）

「金運眉」を開発したところ、「1億円の仕事が決まった」「宝くじが当たった」といった報告も多く寄せられているという木村れい子さん。観相学では、開運眉のポイントは、長さと濃さと形。眉が長いほど長寿で、家族との縁も深く、仕事やお金も長期に渡って入ってくるそう。自分の眉を見て、薄いところは濃く、細いところは太く、短いところは長く描くのが開運眉の基本。金運を爆上げする「金運眉」の描き方を教えてもらいました。

 

眉を整えると目ヂカラがつき、顔の印象が変わる

前編の眉タイプ診断では、仕事運が強い眉は「への字型」とお伝えしました。しかし、さらに金運をアップするために、人に愛される「アーチ型」と組み合わせ、最強の金運眉を作りましょう。

女性は「孤独でも仕事運や金運だけ良ければいい」という人は少ないと思います。よい人間関係に恵まれ、周りの人に引き立てられてステップアップしていくほうが幸せだと考え、アーチ型とへの字型の組み合わせで眉を作りました。

では、さっそく描いてみましょう。

 

金運眉の描き方　次ページ

金運眉の描き方

 

①顔を上向きにした状態で、下目遣いに鏡を見て、「骨格アーチ」（弁財天ライン）を確認する。「弁財天ライン」は、骨格を意識して鼻からの延長線上でアーチを描いていくオリジナルのライン。財運をもたらす弁財天をはじめ、仏像のお顔を見るとこういう眉をしています。

 

②正面を向き、黒目の手前あたりに眉山を置き、骨格アーチに沿って目尻までしっかり眉を描く。

 

③眉頭をやや薄めに描く。眉頭から眉山に向かって、下から上へ描く。

 

 

④眉頭は薄めにしながら、①～③で書いた薄い眉をなぞるように、しっかりと描いていく。 小鼻と目尻を結んだライン上に眉尻が来る。もしくは、それよりも長くなるように描くのがポイント。

 

⑤ 眉頭も④同様にしっかり描いていく。ただし、眉頭は丸く描く。その際、眉間は指2本～2本半分ぐらい開くように意識する。

 

⑥ピンクをのせる 仕上げに、ピンク系のチークやピンク色のフェイスパウダーを眉全体にふんわりとのせる。ピンクはうっすら入れるだけでOK。

こうすると金運爆上げ　次ページ

への字の頂点は黒目の目頭寄りに描いて金運爆上げ

「金運眉」の特徴は、黒目の目頭寄りにへの字の頂点を持ってくるところです。頂点にあたる部分は、観相学では金運・財運のエリアで、「金運の山を頂上へ登る」ことをイメージしています。

 

私自身の体験では、金運眉にした途端、人脈が広がり、以前にも増してお仕事の依頼が増え、本の出版も決まりました。そして多くの人にお試しいただくと、「金運爆上げ」の報告がたくさん来るようになったのです。

 

美容のためのメイクでは、まぶたを狭くするため眉の下側を描き足すことが多いですが、「金運眉」は眉の上側を描き足します。まぶたはお金が入ってくるエリアなので、広くしておきたいのです。

 

眉間をピカらせて話しかけやすい印象に

観相学では、「開き顔」と「寄り顔」があります。眉の間が指2本～2本半くらい開いているのが開き顔、それより狭いのが寄り顔です。

眉の間が指1本くらいしか開いていない人は、気難しい印象を与えてしまいます。「眉間にしわを寄せる」という言葉がありますが、眉間を狭くすると不機嫌な表情になるのです。

一方、眉間が開いている人は、明るく話しかけやすい印象で、人に道を聞かれることも多いはずです。

 

額にかかる前髪はどうしたらいいの？　次ページ

古来から眉間は宇宙のエネルギーの入り口と言われ、いわば顔の玄関にあたるところです。風水で家の玄関をキレイにしておくのと同様、眉間をキレイにしておくことが、よいエネルギーを引き寄せ、仕事運や金運アップにもつながります。

 

眉間にうぶ毛があれば処理をし、乾燥でカサカサしないようしっかり保湿をして、クリームを塗ってピカらせておきましょう。眉間がピカっていれば、人に好かれやすくなり、良い人も気もやってくるでしょう。

 

若見えで前髪を作るより、おでこ全開で開運を

また眉間からのエネルギーの循環をよくするためには、おでこを全開にしましょう。観相学では、おでこは出世、社会、仕事、地位のエリアで、金運、財運、商売運も宿っています。「前髪をおろしたほうが若く見えるから」という理由で前髪を作っている人もいますが、若見えよりも開運を優先させませんか？

前髪でおでこを隠しているのは、部屋のカーテンが閉まっているのと同じで運が停滞してしまいます。おでこも眉間同様、しっかり保湿をしてピカらせましょう。

※イラストは「お金ザクザク顔になる！金運は眉」（木村れい子／マキノ出版）より。

 

教えてくれたのは

日本開運学協会理事長・開運顔相鑑定師・開運ラッキーメイク家元

木村れい子先生

 

1957年、神奈川県鎌倉市生まれ。「人の運は顔から始まる」の考えのもと、40年以上にわたり東洋の観相学、人相学、脳科学、開運術を研究し続けた「開運美容家」。日本開運学協会理事長。開運顔相鑑定師。開運ラッキーメイク家元。これまでのお顔鑑定の人数は1万人以上に及ぶ。1500年続く達磨大師の「観相学」と、額と眉を光り輝かせることで開運する「開運美容」を掛け合わせてできた独自の開運ラッキーメイクは「運を味方につけ、ツキを呼び込むメイク術」として注目を集めている。著書に「すべての運がたちまち目覚める『開運福顔』のつくり方（サンマーク出版）、「金運は眉で決まる」（徳間書店）。

 

 

 

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