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「化粧品だけじゃシミは消えないの⁉」答えはYES。40~50代の肌を蘇らせるには、漢方薬のチカラも借りてみる

OTONA SALONE / 2024年11月22日 21時1分

ふと鏡を見ると、今までなかったはずのシミが増えている……と、お悩みの方は多いのではないでしょうか。
40代から50代の女性にとって、シミやくすみは悩みの種ですよね。
年齢とともに増えていくシミや濃くなっていくシミに対し、外側からのケアだけでは限界なケースも。
実は、肌のトラブルはからだの内側からの原因が影響していることが少なくありません。
そんなときこそ、漢方薬の力を借りてみてはいかがでしょうか?
この記事では、シミを内側から改善する漢方薬の魅力と、実際にどんな漢方が効果的かを解説する【後編】です。

 

◀この記事の【前編】を読む◀ 皮膚は内臓の鏡!シミ対策と漢方の関係。シミ対策におすすめの漢方薬はどれ?__◀◀◀◀◀

漢方薬を飲むときの注意点

Photo:O-DAN

漢方薬は、西洋薬と比べて副作用が少ないといわれていますが、いくつか注意点もあります。効果を最大限に引き出すために、正しい飲み方を知っておきましょう。

 

1.生活習慣や食事の見直しも大事

シミ対策として漢方薬を取り入れる際、同時に生活習慣や食事の改善も心がけることが大切です。
からだの内側からのケアは、漢方だけに頼るのではなく、バランスの取れた食事や適度な運動、質のいい睡眠も併せて対策を行うことで、より効果を高めることができます。

2.体質に合ったものを選ぶ

漢方薬は一人ひとりの体質に合わせて選ぶことが重要です。
自分に合った漢方を選ばなければ、期待する効果が得られないばかりか、逆に体調を崩すこともあります。
自分に最適な漢方薬がわからない場合は、専門家に相談するか「あんしん漢方」などのサービスを利用して、体質に合ったものを見つけるといいでしょう。

 

漢方薬でシミを撃退!

Photo:O-DAN

数が増え、濃くなっていくシミ、なんとかしたいですよね。シミ対策は、内側からのケアを取り入れることで、肌だけでなくからだ全体の健康を向上させることができます。日常生活に上手に漢方を取り入れ、健康的な肌とからだを目指しましょう。

 

<この記事の監修者>

あんしん漢方薬剤師 山形 ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発にも携わる。症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。

 

≪あんしん漢方薬剤師 山形ゆかりさんの他の記事をチェック!≫

 

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