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なぜか早朝からソノ気になった夫に「もう我慢できない!」と言われ後ろから…【35歳を過ぎても】

OTONA SALONE / 2025年1月1日 20時30分

「35歳を過ぎるとやっぱり妊娠しづらい!?」「付き合ってから長いのでレス気味…」など、35歳以上で妊活をしているみなさんから聞かれる焦りの声。そこで、OVER35で妊娠した女性に、「あの日のHで妊娠しました♡」エピソードを語ってもらいました。

まずは、2人目を授からない悩みを抱えていたUさん(37歳)の体験談からです。

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なかなか授からない2人目。気づいたら35歳になっていた

「結婚したのが31歳の時で、その後わりとすぐに長男を妊娠したのですが、2人目がなかなかできず…。そのうちできるだろうと思っていたら、あっという間に35歳に。さすがに『ちょっと妊活したほうがいいかも』と焦り始めました」

一方、Uさんの夫は「まぁそのうちできるだろうし、もうひとりいるから、できなきゃできないでいいじゃん」とのんきな様子だったようです。

「とりあえず、ふたりの温度差を埋めるところからはじめないといけないかなぁ、と ちょっと暗い気持ちになったことをよく覚えています」

 

最大の難関は夫?必死の訴えで妊活スタート

まずは専門家のアドバイスを受けようと産婦人科で検査を受けたところ、ひとまずタイミング法から試すことに。

「年齢も年齢だから、2~3回程度試してダメだったら、すぐに次のステップに進んだほうがいいと言われました。私的には自然妊娠を希望していたので、このタイミング法で授かればいいなぁと思っていたのですが、のんきな夫が協力してくれるかどうか不安でした」

とはいえ、夫を説得している暇はありません!Uさんはとりあえず、基礎体温をしっかりつけて、排卵日チェックをすることからスタートしました。

「恥ずかしながら、これまで基礎体温もちゃんとつけていなかったんです。自分の体のサイクルを知るためにも、基礎体温はちゃんとつけないといけないなぁ、と反省しました」

続いてUさんが行ったのは、夫にタイミング法について説明すること。

「『えぇ!そんな決められた日にちゃんとできるかなぁ。そういうのってムードというか、なんとなくお互いの気持ちが高まってするもんじゃん?』とか言っている夫のお尻を蹴っ飛ばしてやりたい気持ちをぐっとこらえて(笑)。

『そうは言っても年をとるごとに妊娠しづらくなるのは事実なんだよ。それに私は、どうしてももうひとり赤ちゃんが欲しいの!』と伝えました」

その後はUさんの必死の訴えが功を奏して、夫も妊活に乗り気になったそう。こうしてUさんは、排卵日は1日たりとも逃せない!と意気込みます。そして、いよいよ排卵日当日…。

 

限られた貴重なチャンス…誘ってきたのはまさかの!

「前日に『明日あたりお願いね』と伝えてはいたんですが…。当日の早朝6時に、いきなり夫が『今からいい?』と私に抱きついてきたんです」

いくら排卵日とはいえ、早朝…。しかも隣には長男がスヤスヤと寝息を立てています。

「『いやだよ、こんな朝に、しかも隣に息子が寝ているじゃない!』と言っても夫は、『無理無理。もうソノ気になったから。我慢できないし!』とそのまま続行。仕方なく息子が寝ている横で…コトを始めてしまいました」

できるだけ物音を立てないように、と声を押し殺してじっと体を固くしていたUさん。夫も、なるべく動きが大きくならないように気を付けながら、そそくさと排卵日のHは終了したそう。

「もうガッカリでしたよ。『タイミング法ができるチャンスは数少ないんだよ。それなのにあんなセックスなんて、最悪。あれで息子が起きてきていたらどうするつもりだったのよ!』と抗議したものの、『だって我慢できなかったんだもん。それに息子も起きなかったからいいじゃん』とどこ吹く風。『次はちゃんとしてよね』と釘を刺してその日は終わりました」

次のページへ▶▶「すごくよかった…」と夫がポツリ(笑)。人生最高のセックスを味わったあの夜、奇跡が起きた!

 

 

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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