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これは見下されるわ~。「薄っぺらい人」に見える40代女性のリアクションの特徴とは【後編】

OTONA SALONE / 2024年12月29日 20時31分

今回は「薄っぺらい」と言われてしまう40代ほどやりがちなNGなコミュニケーションを、元議員でありメンタル心理カウンセラーの並木まきがお話します。

 

薄っぺらい認定されやすいNG2:「確かに」「なるほど」ばかり

聞き上手はコミュニケーション上手ではあるけれど、本当にただ“聞くだけ”で、他人の話に対して「確かに」や「なるほど」を連発して、自分の意見を口にしないコミュニケーションも薄っぺらさを感じさせるリスクが大!

たとえ「あまり目立ちたくない」や「波風を立てたくない」が理由であったとしても、40代ともなれば自分の言葉で意見を言える人も多くなるだけに、流行り言葉の相づちを繰り返しているだけでは自分の意見がない人だと誤解もされやすいでしょう。

特に「なるほど」は近年急速に本来の用途とは異なって単純な相づちとして使うのが流行っていることから、流行り言葉を多用しているだけのミーハーなオバサン感すらも醸しかねません。

自分の意見がない先輩のことは、それだけで信頼できないと感じる部下や後輩も少なくないものです。

 

つい言ってしまう「あの言葉」にも気をつけて 次ページ

薄っぺらい認定されやすいNG3:「すみません!」を多用する

「すみません」はいろんなシーンで使える万能なフレーズではありますが、本来は「申し訳ありません」や「恐れ入ります」を使うべきシーンでも「すみません!」ばかりを多用していると、これも薄っぺらいオバサン感が際立ちます。

特に他の40代たちが正しい日本語を使っている組織内で、ひとりだけ「すみません!」を連呼しているとなれば、薄っぺらさの印象は二乗に……。年齢相応の教養を備えていない印象が強まり、ビジネスシーンにおいては特にデメリットが大きいでしょう。

また日常的な会話であっても「すみません!」を「よろしくお願いします」や「ありがとうございます」の代わりに使いすぎると、言わんとしていることは伝わったとしても年齢に比してボキャブラリーに欠けている印象を醸しがちです。

「なんだか軽いんだよね、あの人」なんて印象が強まってしまえば、印象はダダ下がりに……。

 

薄っぺらいと、ナメられやすい 次ページ

「薄っぺらいオバサン」は見下される

日々のコミュニケーションの積み重ねによっても、周囲からの印象は変わります。ひとたび「薄っぺらいオバサン」のレッテルを貼られてしまえば周囲は尊敬心を抱きにくくなり、むしろ内心で見下し始める人も出てくるのが現実です。

そう、つまり「薄っぺらいオバサン」に認定されてしまえば、年下からですら舐められやすくなる点が最大のデメリット。全方位外交的なコミュニケーションを好む人ほど、つい当たり障りのなさそうな相づちでその場をやり過ごしがちではありますが、これこそが薄っぺらさを感じさせる要素になる場合もあるために気をつけたほうが賢明です。

対面コミュニケーションだけでなく、メールやLINEなどのテキストベースのやり取りでも同じことが言えます。心当たりがあった場合には、ぜひコミュニケーションの方法を少しだけでも変えてみて!

 

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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