女性は1か月の3割弱が不調、ほとんど常にどこかに痛みがある。私たちは何をサポートしていけるのか?
OTONA SALONE / 2024年12月27日 8時5分
こんにちは、再春館製薬所の田野岡亮太です。いつも連載「田野岡メソッド/二十四節気のかんたん養生」をご愛読いただいている皆様も、はじめましての皆様も、よろしくお願いいたします。
さて、始めての書籍【ご自愛薬膳】の発売を無事に迎えることが出来ましたので、少し報告させてください。
女性は1か月の3割弱が不調、痛みがほとんど常にあるという「驚き」
「お肌の生涯の伴侶」となる基礎化粧品ドモホルンリンクルに携わりながら、ここ数年のフェムテック情報に触れる中で、「女性は1ヶ月の中で身体の不調を感じる時間がとても多い」「”痛み”をほとんど常に感じている」ことを知り、「お肌の伴侶のように、身体の痛みの伴侶にまでなりたい」と思っていました。
それとほぼ同時期でしたが、中医学を学ぶ中で「婦人科系の悩み」に関する理論・知識に次々と出会うことができ、「中医学の学びを身近な食材を使った薬膳としてお伝えすることが出来れば、”身体の痛みの伴侶”のスタートラインに立つぐらいは出来るのではないか…」そんな風に考え始めて出来たのが、書籍【ご自愛薬膳】になります。
「つらい更年期症状を食べて改善!」と表紙に書かせていただきましたが、更年期症状を紐解いてみると「人間の身体の成長と老化の根本にあること」に行きつきました。更年期症状を抱えていらっしゃる方には是非お届けしたい情報ですが、更年期への前準備・更年期の先の自分の身体への向かい合い方としても活用いただけると嬉しいです。
2024年12月25日
再春館製薬所
国際薬膳調理師・予防医学指導士 田野岡亮太
この1冊で「ただのご近所スーパーの棚」が「健康材料のお宝売り場」に変わる!【田野岡メソッド待望の書籍化】
「身近にある旬の食べ物が、いちばんのご自愛です!」 田野岡メソッド連載で繰り返し語られるこのメッセージが、1冊の書籍にまとまりました。近所のスーパーで手に入る身近な食材を使い、更年期をはじめとする女性の不調を軽減する「薬膳」を日常化しませんか?
日本の漢方では「その症状に処方する漢方薬」が機械的に決められていますが、本来の中医学では症状と原因は人それぞれと捉えます。それに合わせた効果的な食事を「薬膳」とし、食で養生するのが基本なのです。
田野岡メソッドに触れると、スーパーの棚が「薬効の宝庫」に見えてきますよ!
から
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