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【男の本音】ホステスが教えるオフィスの超がっかり「おばファッション」

OTONA SALONE / 2017年12月8日 20時0分

【男の本音】ホステスが教えるオフィスの超がっかり「おばファッション」

シャープなスーツを着こなし、颯爽とオフィスを歩くビジネスウーマン。しかし、思わぬところに「減点オバポイント」が潜んでいるのです。どんな美人も「これをやられちゃ興ざめ」のファッションNGを、CA歴4年、クラブママ歴10年の蒼井凜花がお伝えいたします。

 

1・デスクワークの「健康サンダル」

 

ヘアメイクは手抜かりなく、しなやかな肢体にまとうスーツ姿も決まっている。でも、足元がスリッパや健康サンダルを履いている女性は、男性から見てかなりのがっかりポイント。「若くてもオバサン感満載」「自分の彼女には絶対履いて欲しくない」と手厳しい意見。

「あの子、有能で可愛いけれど、平気で健康サンダルで仕事をするんだ」なんて噂が広まれば、「色気ゼロ」のレッテルを貼られること間違いなし。足元は「きちんと感」のあるヒールを履きましょう。

3センチ程度のローヒールでも、姿勢が正され、立ち姿も美しく見られますよ。

 

2・アフターファイブの「レギンス&トレンカ」

美脚に見えることに加え、保温などの機能性に富んでいる「レギンス」「トレンカ」は、女性にとって心強いアイテムのひとつ。ミニスカやチュニックに合わせるコーディネートでも一時期、流行りましたね。

しかし、男性から見ると「肌の露出が減って、全然セクシーじゃない」「脚を見せたいのか、隠したいのか、中途半端で意味不明」「そもそも、スタイル悪く見えるんじゃない?」「手抜きもいいとこ」とレギンス&トレンカ憎しの声、声、声。

特にブラックのタイプは、「プロレスラーのタイツに見える」こともあるよう。

女性が思う良いものと、男性が思うそれとは若干のズレがありますが、レギンス&トレンカは、そのトップと言っても過言ではありません。男性の前では極力控えたほうがよさそうです。

 

3・隠してない「ひざのタルミ」

ボディの部位で年齢を感じさせるのは、お腹やヒップ、二の腕のタルミ、手や首のシワですが、「ひざのタルミ」も立派な興ざめポイントと言われています。主な原因は、筋肉の衰えとむくみ。筋力低下によって太腿の脂肪を支えきれず垂れさがったり、運動不足や冷えでリンパの流れが悪くなってしまうのです。

美容皮膚科では、「ひざの脂肪を溶かす、脂肪溶解注射」の施術もあるほど。美を求める女性にとっては切実な悩みです。 手っ取り早い回避策として、ミディアム丈のスカートで隠すことをお勧めします。同時に、ひざ周辺のマッサージや「空気イス」等のエクセサイズで、ポッコリひざとサヨナラしましょう。「生足でもキレイ」を目指したいですね。

 

4・ランジェリーは後ろ姿まで考えて

お洒落で優美なランジェリーをまとう女性が増えている一方で、「人に見せるものじゃないし、安さ優先」「今の時季は、あったかさ重視」「新しいブラを買うのは数年に一度」と、下着選びを軽視している人が一定数いるのも事実です。

これが思わぬ落とし穴に。「サイズが合わないブラの背中のハミ肉は、ズバリ醜い」「カッコいいパンツスーツ姿の太腿に、ガードルのラインが見えて超がっかり」「へそ上までのオバパンの子は、絶対に口説きたくない」と、男のダメ出しは辛辣です。

ホステスのファッションは、ドレスやスーツ、着物が主流ですが、酔ったお客様に不意にタッチされたり、シルク等の透け感ある薄い生地を考慮して、ランジェリーへの気配りも怠りません。上下ペアは当たり前。デカパンやガードルはご法度。ローライズのショーツも男性客には「色気ナシ」と不評なのです。

もちろん、皆さんは「タッチされること前提」などと考える必要は全くありませんが、不意のデートの誘いに備えて、普段から下着にこだわることをお勧めします。

サイズが合い、自分を魅力的に見せてくれる下着を身に着けていると、自信や美意識が表情や行動にも表れます。 クリスマスが近いこの時期、男を魅了するランジェリーを探してみてはいかがでしょう?

 

 

 

≪作家・コラムニスト/元CA&クラブママ 蒼井凜花さんの他の記事をチェック!≫

 

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