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ホルモンバランスを整えて若々しく。心とからだのバランスを回復させる方法とは

OTONA SALONE / 2025年1月18日 8時1分

40〜50代になって、「急に老け込んだような気がする……」と悩んでいませんか?
日本の女性は一般的に50歳頃に閉経を迎えるといわれており、昨今の研究では閉経の平均年齢は52歳で、閉経前後の5年間は更年期と定義されます。
この時期はホルモンバランスの影響やストレスで、からだや心のさまざまな不調に悩む女性が多いようです。
今回は、美容にも深く関係しているホルモンバランスを整えるサプリメントについて、あんしん漢方の円山さんと一般社団法人日本サプリメント協会理事長、後藤 典子さんに教えてもらいました。

 

婦人科でも処方してもらえる◯◯はイチオシ! 次ページ

ホルモンバランスを整えるには漢方薬もおすすめ

Photo:O-DAN

ホルモンバランスを整えるには、医薬品として効果が認められている漢方薬もおすすめです。
更年期症状の治療法はいくつもありますが、漢方薬も標準療法のひとつで婦人科でも処方されています。
また、一般的に漢方薬は西洋薬より副作用が少ないといわれています。
漢方薬は心とからだのバランスを回復させて根本改善に働きかけるため、ホルモンバランスの乱れによるほてりやイライラなどさまざまな症状にも同時にアプローチできるでしょう。

<ホルモンバランスの乱れにおすすめの漢方薬>

・加味逍遙散(かみしょうようさん)

からだにこもった熱を冷まし気持ちを落ち着かせることで、月経前や更年期に伴って起こるイライラや気分の落ち込みなどに働きかけます。
疲れやすく肩がこりやすい方に。

・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

血行をよくして水分代謝を促すことで、婦人科系の働きを高め、冷え、むくみ、月経異常、更年期障害などにアプローチします。
疲れやすく、貧血や冷えが気になる方に。

漢方薬を飲むときの注意点

漢方薬を飲むときは、その人の状態や体質に合っているか注意しなければいけません。
うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。
どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、プロの力を借りましょう。
気軽にプロに相談したいなら「あんしん漢方」などのAI(人工知能)を活用したオンライン漢方サービスがおすすめです。
「オンライン個別相談」を利用すれば、漢方のプロが個人に効く漢方を見極めて、お手頃価格で自宅に郵送してくれます。
すべてスマホで完結ですので、対面では話しにくい悩みも相談しやすいですよ。

 

老化を防ぐために大切なこと 次ページ

4.ホルモンバランスを整えて老化を防ごう

Photo:O-DAN

ホルモンバランスが整うと、見た目の老化を予防できるだけでなく、更年期の心やからだの不調の解消にもつながります。
ホルモンバランスの乱れ対策には、前半でご紹介した栄養素をサプリメントで摂ったり、専門家に相談して漢方薬を飲んだりするのがおすすめです。
自分に合った方法でホルモンバランスの乱れを整えて、若々しさをキープしましょう。

あんしん漢方 ライター 円山 真由佳(えんやま まゆか)

医薬品登録販売者。ドラッグストアでの医薬品・化粧品販売を経て、市販薬の使い分け方を広めるべく執筆・情報発信を行う。美容薬学・アロマテラピーの資格を保持し、インナーケアや女性の不調ケアにも精通している。

表面的な悩みの奥にある潜在的な悩みをくみとり、対症療法ではなく根本改善を目的としたアドバイスを得意とする。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。

一般社団法人日本サプリメント協会理事長 後藤 典子(ごとう のりこ)

同志社大学文学部を卒業後、編集プロダクションを経て、医療・健康ジャーナリストに。
Youtubeチャンネルで健康リテラシー向上のための情報を発信している。
2023年よりSフードプロジェクトのリーダーとして、機能性表示食品ののぞましい発展を支援する活動をしている。

 

≪医薬品登録販売者 円山真由佳さんの他の記事をチェック!≫

 

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